純利益は2・8倍 西川ゴムの24年3月期

2024年05月14日

ゴムタイムス社

 西川ゴム工業の24年3月期連結決算は売上高が1179億400万円で前期比20・1%増、営業利益は68億5300万円で同791・3%増、経常利益は91億4500万円で同301・1%増、当期純利益は58億3900万円で同176・9%増となった。
 セグメント別では、日本の売上高は557億6900万円で同12・6%増、営業利益は52億3200万円で同183・1%増となった。自動車生産台数が前期比で増加したことに加え合理化・効率化活動の継続などにより、増収増益となった。
 北米の売上高は429億100万円で同41・9%増、営業損失は14億1200万円(前期は営業損失35億5900万円)となった。自動車生産台数が前期比で増加したことなどにより、増収となった。利益は前期より改善したものの、メキシコ拠点において上期に発生した労働環境逼迫による一過性支出が影響し損失となった。
 東アジアの売上高は131億5200万円で同6・5%減、営業利益は7億800万円で同5・9%減となった。自動車生産台数は前期比で増加したが、同社の受注車種が減少する中、徹底的なコスト削減を継続して推進した。
 東南アジアの売上高は128億9600万円で同22・6%増、営業利益は24億1000万円で同42・4%増となった。自動車生産台数が前期比で増加したことを理由に増収増益となった。
 25年3月期連結業績予想は、売上高が1100億円で同6・7%減、営業利益は55億円で同19・7%減、経常利益は68億円で同25・6%減、当期純利益は46億円で同21・2%減を見込んでいる。

関連キーワード: ·

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー