ブリヂストンが準大賞受賞 ダイバーシティ・アワード

2024年03月11日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは3月8日、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援することを目的に設立されたジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(J―Win)がダイバーシティ&インクルージョン(DE&I)を推進している先進企業を表彰する「2024J―Winダイバーシティ・アワード」において、ベーシック部門「ベーシックアチーブメント準大賞」を受賞したと発表した。
 受賞理由は、「創業時から多様な知見と人財を受け入れグローバルに事業展開を行ってきており、2020年経営トップの交代を機にDE&I推進を経営戦略の基盤として明確に位置付け、本格的に取組を推進している。自社の課題分析に基づき、着実に施策方針を打ち出しており、今後のさらなるDE&I推進の加速が期待される。」からとなる。
 特に評価された施策・取組は、経営トップのコミットメントと推進体制、ライン長全員のダイバーシティ・マネジメント意識と行動強化、女性リーダーの育成、登用となる。
 経営トップのコミットメントと推進体制では、2020年経営トップ交代を機にDE&I推進を経営戦略の基盤として明確に位置づけ、アセスメントによる課題把握とスピーディな施策展開、海外拠点の女性管理職比率を参考に、2025年までに7・5%という目標を設定し取組みを行う。
 ライン長全員のダイバーシティ・マネジメント意識と行動強化では、「DE&Iマネジメントワークショップ」によるDE&Iの本質理解と推進への共感・行動を促進する。
 女性リーダーの育成、登用では、「役員メンター制度」により参加者の半数以上が基幹職としてライン長、スペシャリストに登用する。
 同社には、1931年の創業から、1988年の米国ファイアストン社の買収などを経て、様々な人財を受け入れ、グローバルで多様性を育んできた歴史がある。変化が常態化する時代において、社会やユーザーの困りごとに寄り添い、解決することを目指す中、今後の同社の成長に向けては、多様性がますます重要になると考えている。
 事業戦略と連動した付加価値創造により、企業価値向上を図ると共に、個人の成功・自信の波及を通じて、多様な人財が輝ける様になることを人財戦略の軸に、様々な取組を加速させている。同社では、海外拠点と比べて女性基幹職比率にギャップが大きいことを認識し、女性の採用強化、育児との両立支援、フェムテック・プログラム導入等の様々なライフステージに応じて女性が自分らしく働き続けるための定着支援に加え、多様な価値観を尊重し、組織としての意思決定の多様化を進めるべく、女性基幹職登用促進にも注力し取り組んでいる。
 同社は従業員一人ひとりが輝ける職場環境の整備を強化することで、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」で掲げる「Empowermentすべての人が自分らしい毎日を歩める社会づくり」にコミットしていく。

2024J―ウィンダイバーシティ・アワードロゴ

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