住友理工 年頭所感 清水和志社長

2024年01月05日

ゴムタイムス社

 住友理工より、2024年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 昨年は、新型コロナウイルスの影響が落ち着き、市場でのサプライチェーンの供給も安定に向かいつつありました。しかしながら、長期化する、緊迫したウクライナ情勢やインフレなど、世界中に影響を与える出来事が多発した1年でした。
 本年も引き続き影響が懸念されますが、自動車の世界生産台数は回復基調にあります。今後の事業展開として、急速なEV化などに対応するためにも、革新的な新製品開発が必要不可欠と考えています。そのため、お客様の動向や、社会全体のニーズの変化を的確に読み取るだけではなく、一歩先を予測して提案していくことが求められています。本年は、より一層社内外のコミュニケーションを促進し、新たなビジネスチャンスを探究できるよう、積極的に研究・製品開発に取り組んでいくことで、事業体質の強化を進めていきます。

 そして、住友事業精神の「萬事入精(ばんじにっせい)」「信用確実」「不趨浮利(ふすうふり)」を守り、「S・E・C・Q・(安全・環境・コンプライアンス・品質)」を事業運営の基本に据え、当社グループの長年にわたる研究開発から培った技術力を生かし、自動車分野だけでなく、「インフラ・住環境」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」の分野でもお客様と連携し、共に価値を創出してまいります。
 
 最後に昨年、創立100周年にあたる2029年に向けた経営 Vision「2029年住友理工グループ Vision」を策定しました。経営 Vision達成に向けた計画の一つとして、本年は本格的に小牧製作所の刷新に着手します。これはさらなる成長と進化を遂げ、社会の変化に適応していくために行う施策の一環です。本年も引き続き、社会課題に果敢に挑み、社内外の連携による共創を進めることで、スピーディかつダイナミックな変革を遂げる集団を目指してまいります。

 皆様にとってこの1年が素晴らしい年になることを祈念して、新年のご挨拶とさせていただきます。

代表取締役執行役員 清水和志社長

代表取締役執行役員 清水和志社長

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