豊田合成、フレームワーク策定 ESG活動推進へ資金調達

2023年11月01日

ゴムタイムス社

 豊田合成は10月31日、ESG活動を推進するための資金調達の仕組み「サステナブルファイナンス」を活用した機動的な資金調達を目的に、新たなフレームワーク「サステナブル&ポジティブインパクト・ファイナンス フレームワーク」を策定したと発表した。
 同フレームワークは、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)のポジティブインパクト金融原則(PIF原則) や、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則およびソーシャルボンド原則などに適合している旨のセカンド・パーティ・オピニオンを、格付投資情報センターから取得している。これは、国内で初となる PIF原則・ICMA原則の両方に適合したフレームワークであり、インパクトボンドの発行が可能となる。
 同社は、同フレームワークを活用した社債・借入による機動的な資金調達を通じて、中長期経営計画 (2030事業計画)で掲げる、「安心・安全」「快適」「脱炭素」という社会的価値の提供を目指し、サステナビリティ活動を推進していく。
 なお、策定にあたっては、同社のストラクチャリング・エージェントとして野村證券の支援を受け実施している。
 また、同フレームワークに基づいたサステナブルファイナンスの実施は、市場環境などを勘案の上、別途決定する予定となる。

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