東ソーが認定制度開始 社会課題ソリューション

2023年09月07日

ゴムタイムス社

 東ソーは9月5日、社会課題の解決に貢献する同社グループの製品・技術・サービスを「社会課題ソリューション」として認定する制度を開始したと発表した。
 同社グループは、「私たちの東ソーは、化学の革新を通して、幸せを実現し、社会に貢献する」という企業理念のもと、SDGsを重要な指針として捉え、「社会に役立つ製品づくり」を通して持続可能な社会の実現に貢献していくことが使命であると考えている。
 こうした考えのもと、「環境負荷の低減」と「QOLの向上」といった社会課題の解決に貢献する同社グループの製品・技術・サービスを「社会課題ソリューション」として自社で認定し、その開発や普及を促進していく。
 「社会課題ソリューション」の認定要件は、社会課題解決への貢献と、企業価値の向上と持続的な成長への貢献の2つとなる。
 社会課題解決への貢献では、同社が社会課題解決への貢献を目指す上でSDGsを重要な指針としていることから、17のゴールを達成するための具体的目標である169のターゲットを認定要件に設定する。
 企業価値の向上と持続的な成長への貢献では、「社会課題ソリューション」が社会課題解決のみならず、企業価値の向上と持続的な成長への貢献と考え、上市した製品かつその事業が継続することを認定要件に設定する。
 第1回「社会課題ソリューション」では、14の製品・技術・サービスが認定された。
 貢献領域、環境負荷の軽減での対象社会問題は、省エネとGHG排出量削減となる。ソリューション名は、建材用断熱材用MDIで、SDGsターゲットは7・3、13・2となる。
 貢献領域、QOLの向上での対象社会問題は健康と医療となる。ソリューション名は、全自動化学発光酵素免疫測定装置AIA-CLシリーズと、自動エンザイムイムノアッセイ装置AIAシリーズで、SDGsターゲットは、3・3、3・4、3・7、3・Dとなる。
 貢献領域、環境負荷の低減&QOLの向上での対象社会問題は、有害物質、VOC削減、健康と医療となる。ソリューション名は、自動車排ガス用浄化触媒ハイシリカゼオライトHSZ、SDGsターゲットは3・9、11・6となる。

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