ブリヂストンが新車装着タイヤ納入 いすゞのエルフに

2023年05月09日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは5月8日、いすゞ自動車の新型「エルフ」の新車装着用タイヤとして、「R202」(アール202)を納入すると発表した。
 同社は、「EV時代の新たなプレミアム」と位置付ける革新的なタイヤ基盤技術「ENLITEN」(エンライトン)を採用したタイヤの提供を通じて、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」に掲げる「Energy カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を支えること」にコミットしていく。
 新型「エルフ」は、世界中のユーザーの利便性を損なうことなく、物流業界において重要な課題に対応していくため、「選べる自由、それが『運ぶ』の未来」をコンセプトに、「デザイン」「ホスピタリティ」「エコノミー」「セーフティ」「コネクテッド」「ラインナップ」の6つを中心に進化した。
 今回、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、ラインナップに、いすゞとして初の量産バッテリーEVである「ELF EV」を追加している。
 これまで同社は、長年にわたる共創において、いすゞ自動車が様々な車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきた。
 今回新型「エルフ」に装着する「アール202」は、タイヤの環境性能と運動性能を両立する革新的なタイヤ基盤技術「エンライトン」を採用した同社の「断トツ商品」の一つとなる。
 タイヤのトレッドとサイドに転がり抵抗を低減するゴムを採用することにより、低燃費・低電費性能を向上している。これにより、新型「エルフ」の航続距離の伸長を最大限に引き出すことに貢献し、物流業界におけるカーボンニュートラル化と省資源化による環境負荷低減、充電や給油の頻度を削減することによる生産性向上等、社会価値と顧客価値の創造を両立していく。
 同社は、プレミアムタイヤ事業を強化し、新たなプレミアムの創造に取り組んでいる。
 「EV時代の新たなプレミアム」として「エンライトン」をタイヤ技術から商品、ビジネスモデルへと価値を拡大し、「エンライトンビジネス戦略」へ進化させていく。
 ビジネス成長と環境負荷の低減、ユーザーの使用条件に合わせカスタマイズしたタイヤ性能の向上とバリューチェーン全体の効率化による生産性・経済性の向上、といった二律背反の価値を同時に創出することに挑戦し、持続可能な社会を支えることにコミットしていく。

R202

R202

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