タイヤ安全啓発活動を実施 TOYO TIREが4月15日より

2023年04月07日

ゴムタイムス社

 TOYO TIREは4月5日、適正な状態でタイヤを使用することの重要性をドライバーに理解いただくために、ドライブシミュレーターを活用した「タイヤ安全啓発活動」を4月15日より順次、全国各地のイオンモール協力のもと実施すると発表した。
 なお、春と秋の全国交通安全運動期間中に開催する本活動は、会場最寄りの警察署と共同で開催する。
 実施日と実施場所は、4月15日~16日、10:00~18:00イオンモールりんくう泉南(大阪府泉南市)、5月13日~14日、10:00~18:00イオンモール東員(三重県員弁郡東員町)、6月17日~18日、10:00~18:00イオンモール春日部(埼玉県春日部市)、7月22日~23日、10:00~18:00イオンモール木曽川(愛知県一宮市)、9月23日~24日、10:00~18:00イオンモール名取(宮城県名取市)、10月14日~15日10:00~18:00イオンモールむさし村山(東京都武蔵村山市)となる。
 同社グループはサステナビリティ経営方針において「持続可能なモビリティ社会の実現に寄与する」ことを掲げている。
 モビリティ社会に広く貢献していく企業として、定期的なタイヤの点検が安全性につながることをドライバーの方々に啓発していくことは、メーカーとしての使命であると考えている。
 日本自動車タイヤ協会(JATMA)が行なったタイヤ点検の結果では、点検車両のうち4台に1台のタイヤが空気圧不足であったことが報告されており、このほか、偏摩耗などのタイヤ整備不良も確認されている。
 タイヤを適正な状態で使用するためには運転前にタイヤの状態を確認することが重要であり、JATMAをはじめ会員各社では月に1度の空気圧点検など日常のタイヤ点検を呼びかけている。
 同社グループでは、ドライバーの方々に日常のタイヤ点検の重要性を伝えるために、2019年から独自にソフト開発したドライブシミュレーターを用いたタイヤ安全啓発活動に取り組んでいる。4年間で累計約3200名の方に体験してもらい、実施後のアンケートでは98%の方から「タイヤの安全に対する意識が高まった」との回答を得ている。
 ドライブシミュレーターでは、実車に近いハンドル、アクセルペダル、ブレーキペダルの操作に連動して、運転席から見える景色や走行音、揺れを再現する制動機能を活用し、タイヤが摩耗している場合の雨天時のコーナリング、タイヤの溝が適正に残っている場合との制動距離の違い、走行中のタイヤのバーストなどを体感してもらう。
 こうした普段は想定していないシチュエーションを疑似体験することによって、適正な状態でタイヤを使用することの大切さを理解いただくように努めている。このほか、会場では、同社グループ従業員による整備不良タイヤの実例紹介や空気充填方法のレクチャーなどを行ない、ドライバーの方々に日常におけるタイヤ点検の方法を具体的に伝える。
 同社グループは、安全なモビリティ社会を支えるタイヤを製造・販売する企業として、タイヤの適正使用を啓発する取り組みを継続的に行なっていく。

 

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