100周年に向けてメッセージ 住友理工が入社式開催

2023年04月04日

ゴムタイムス社

 住友理工は4月3日、2023年度の入社式を行った。同年度の新入社員は大卒、高卒あわせて108人となった。なお、入社式における清水和志社長の挨拶のメッセージは以下の通り。

 新入社員の皆さん、住友理工グループへの入社、おめでとうございます。
当社は、1929年に三重県四日市市で創業し、93周年を迎えました。今では世界20ヶ国以上に拠点を有し、住友理工グループ全体で2万5000名以上が在籍するグローバル企業へと発展しています。100周年を迎える2029年に向け、そして2029年住友理工グループビジョン(仮称)の初年度である今年度、皆さまをお迎えすることができ、非常にうれしく思います。私たちを取り巻く環境は、常に変化し続けています。半導体不足等による自動車の減産、さらには緊迫したウクライナ情勢の⾧期化など、先行きは不透明です。しかしながら、このような環境下でも、私たちは新しい価値を提供すべく、事業活動を進めています。
 例えば、急速に進展する自動車の電動化においては、モーターマウントやeAxleマウント、バッテリー冷却ホースなど、ニーズに対応した製品を市場にお届けしています。また、環境対策に貢献する薄膜高断熱材「ファインシュライト」の開発・上市など、「Global Excellent Manufacturing Company」への飛躍を目指し、日々挑戦を続けています。
 皆さんには、前例にとらわれず、さまざまな視点で物ごとを進めていただきたいと考えています。当社の将来の一翼を担っていただく皆さんに、次の2つのことをお話しします。
 1つ目は、「萬事入精(ばんじにっせい)」です。これは、まず一人の人間として、何ごとに対しても誠心誠意を尽くす人になることです。これから皆さんは、さまざまな職場に配属されます。自身の担当業務に対し、誠心誠意対応することを心がけてください。
 2つ目は、「コミュニケーション」です。不安なこと、相談したいこと、確認したいことがあれば、一人で抱え込まず、どんなことでもすぐに上司や同僚に相談してください。私も直接コミュニケーションを取ることをとても大切にしています。
 お客様、社会の期待に応えるため、真摯な姿勢で仕事に向き合うこと、そしてチームワークを大切にし、組織で結果を出すことが、皆さんの社会人としての成⾧につながります。何ごとにも一生懸命に取り組み、大きく羽ばたいてくれることを期待しています。

清水和志社長

清水和志社長

関連キーワード: ·

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー