5社増収も3社は営業減益 自動車部品5社の4~12月期

2023年03月01日

ゴムタイムス社

 自動車用ゴム部品メーカー5社の23年3月期第3四半期連結決算が出揃った。主要顧客の生産回復に加えて、為替の円安の進行による為替換算の影響や販売価格改定などでいずれも増収となった。 一方、利益については原材料価格や物流費高騰の影響を強く受けたことから、営業利益段階では3社が減益または損失となった。
 ◆豊田合成
 売上収益は7018億1400万円で前年同期比16・9%増、営業利益は236億9000万円で同24・7%増となった。日本での半導体不足等による主要顧客の減産はあったものの、海外での生産回復や円安による為替影響等により増収となった。利益は増販効果に加えて、当期の収益改善活動の三本柱「原価改善の促進」「市況影響の圧縮」「生産量変動への対応」に同社グループをあげて取り組んだことにより増益となった。
 ◆NOK
 シール事業の売上高は2613億7100万円で同4・9%増、営業利益は150億5800万円

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