デンカ、みずほ銀行と契約締結 ポジティブ・インパクトF

2022年03月23日

ゴムタイムス社

 デンカは3月22日、みずほ銀行との間で「Mizuho ポジティブ・インパクトファイナンス」の融資契約を同日に締結したと発表した。

 「Mizuho ポジティブ・インパクトファイナンス」は、サステナブルファイナンスの1つであり、ポジティブ・インパクト金融原則に基づき、企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、「ポジティブなインパクトを生み出す意図を持つ取り組み」と確認された場合に、その活動の継続的な支援を目的として融資が行われる。

 同契約締結にあたり、特にSDGsの目標達成に対してインパクトを与える活動として、各テーマについて定性的、定量的に評価された。なお同社は、日本格付研究所(JCR)から同件評価にかかるポジティブ・インパクト金融原則への適合性、および環境省のESG金融ハイレベル・パネル設置要綱に基づき設置されたポジティブインパクトファイナンスタスクフォースがまとめた「インパクトファイナンスの基本的考え方」との整合性についての第三者意見書を取得している。

 同社は「化学の未知なる可能性に挑戦し、新たな価値を創造(つくる)ことで、社会発展に貢献する企業となる。」を使命に掲げ、1915年の創立より、化学工業を基盤としたモノづくりを通じて、社会の発展に貢献し、社会から信頼される企業を目指してきた。この使命の下、取り組むべきマテリアリティ(経営最重要課題)を13の項目で構成・選定し、国連が提唱するSDGsとの関係性を整理、達成に向けた取り組みの進捗・成果を統合報告書(デンカレポート)およびESG情報サイトにて公表している。

 同社は今後もSDGsを羅針盤に、誰よりも上手にできる仕事で全ての人がより良く生きる世界をつくる、社会にとってかけがえのない企業を目指していくとしている。

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