日本ミシュランが発表 22年のモータースポーツ活動

2022年03月15日

ゴムタイムス社

 日本ミシュランタイヤは3月11日、2022年のモータースポーツ活動について発表した。「2022 AUTOBACS SUPER GT」では、GT500クラスでは#3 CRAFTSPORTS MOTUL Z (エントラント名「NDDP RACING」)および#23 MOTUL AUTECH Z(エントラント名「NISMO」)の2チーム、そしてGT300クラスでは#7 Studie BMW M4(エントラント名「BMW Team Studie x CSL」)にタイヤを供給する。

 同社は、過去4度のシリーズチャンピオン獲得という実績と、SUPER GT開催年から参戦し続けたなかで得た経験と技術力を結集させ、両クラスにおいてシリーズチャンピオンを獲得できるようミシュランタイヤ装着車を全力でサポートする。

 「PORSCHE CARRERA CUP JAPAN」では、2022年も引き続き、オフィシャルタイヤサプライヤーとしてレースをサポートする。「PORSCHE SPRINT CHALLENGE JAPAN(PSCJ)」では、オフィシャルタイヤサプライヤーとしてPSCJに対してタイヤを供給する。PSCJは PORSCHE CARRERA CUP JAPAN ヘのステップアップカテゴリーとして2010年から開催されている(2018年まで「PORSCHE GT3 CUP CHALLENGE JAPAN」として開催)。2016年より同社がオフィシャルタイヤの供給を始め、上位カテゴリーと同様の品質のタイヤでレースを走れるだけでなく、上位クラスと同様のサポートを受けることができるレースシリーズとなっている。

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