シリコーンゴム成形品は横ばい 信越ポリマーの4~12月期

2022年01月31日

ゴムタイムス社

 信越ポリマーの2022年3月期第3四半期連結決算は、売上高が688億8800万円で前年同期比23・5%増、営業利益は74億5600万円で同59・9%増、経常利益は77億900万円で同61・1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は56億4700万円で同62・4%増となった。

 電子デバイス事業の売上高は166億5000万円で同30・6%増、営業利益は10億700万円で同327・8%増だった。

 精密成形品事業の売上高は310億8700万円で同24・0%増、営業利益は55億5200万円で同43・9%増。うち、シリコーンゴム成形品は、主力のメディカル関連製品の出荷が伸び悩み、全体として売上げは前年並みとなった。

 住環境・生活資材事業の売上高は159億4300万円で同21・2%増、営業利益は6億6900万円で同82・5%増。塩ビ関連製品の市場環境が非常に厳しい中、価格改定や生産効率化に努め、M&Aや新規事業製品の拡販を推し進め、食品包装資材、自動車関連の素材系製品の需要回復を受けて、全体として売上げは前年を大幅に上回った。また、機能性コンパウンドは、ロボットケーブル用途及び自動車用途の需要が回復したことに加え、新規顧客への拡販が進み、売上げが大幅に伸びた。

 2022年3月期の連結業績予想は、売上高は860億円で前期比11・8%増、営業利益は88億円で同21・9%増、経常利益は90億円で同28・2%増、親会社株主に帰属する純利益は64億円で同41・1%増を見込んでいる。

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