豊田合成は11月4日、東日本大震災の復興支援の一環で、宮城県宮城郡七ヶ浜町、岩手県九戸郡洋野町に計120灯のLED防犯灯を寄贈したと発表した。
同社は、グループ会社のある両県への防犯灯寄贈を震災翌年の2012年から毎年実施しており、寄贈数は10年間で1017灯になった。
寄贈式では、同社の小山社長が「防犯灯が被災地の明るく安心・安全な街づくりに役立つことを祈念する。今後も当社は支援を継続していく」と挨拶し、七ヶ浜町の寺澤町長、洋野町の水上町長らへ目録を渡した。

寺澤七ヶ浜町長(左)と小山社長

小山社長(左)と水上洋野町長

防犯灯の寄贈先