住友理工 ジャパンホームショーに出展

2018年11月14日

ゴムタイムス社

 住友理工は11月13日、東京ビッグサイトで11月20~22日に開催される「第40回ジャパンホームショー」に、同社の一般産業用品を広く取り扱う販売子会社である住理工商事が木造住宅用制震システム「TRCダンパー」などを出展すると発表した。

 ブースでは、住友理工が開発・製造し住理工商事が販売している「TRCダンパー」と、建築物のコンクリート表面に直接意匠を施すことができる化粧型枠「モールドスター」を展示し、住環境分野での同社グループ製品を建築関係者に紹介する。

 また、21日には、同社化工品事業部参事の小谷宗男氏が、新建新聞社が発行する専門紙「新建ハウジング」ブース内のセミナー会場にて、阿部建設の阿部一雄代表取締役社長、京都大学の中川貴文准教授とセミナー・トークセッションを行い、「制震がなぜ必要なのか?制震システムによる木造住宅耐震性能の進化」をテーマに講演する。

 ジャパンホームショーは、建材やインテリア製品など建築に関する多様な製品が出展され、建築関係者4万人以上が来場する日本最大級の住宅に関する専門展示会。

 

TRCダンパー

TRCダンパー

モールドスターで意匠が施された壁面

モールドスターで意匠が施された壁面

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