ゴムロール特集 ブンカゴム 特殊品が新規顧客獲得に貢献 口コミ、納期対応で信頼獲得

2018年06月15日

ゴムタイムス社

 ブンカゴム(東京都墨田区、市原克己社長)は1964年の創業以来、ゴムロール専門メーカーとして、常に顧客ニーズに即した研究開発ならびに迅速対応を信条とした製品づくりを目指している。

 18年4月期(17年度)の業績は、売上は前期に比べて若干増加し、利益率も前期を上回った。

 市原社長は17年度を振り返り、「ロールの受注量はここ数年減少傾向にある。このような厳しい経営環境でも当社独自のゴム配合を駆使し開発した特殊品が既存のお客様や新しいお客様に評価されていることが大きい」と述べた。

 用途別に見ると、売上の大半を占める一般工業関連ロールでは、コンベア向けや製鉄向けはコンスタントに受注を獲得。また、印刷関連ロールも前年並みを確保した。

 同社は特殊品として、高強度・耐摩耗ロールの「マイティ―A」、ゴミ取り粘着ロールの「クリーン・ダッシュ」、高導電性ロールの「ボルタックス」、高摩擦係数(スリップ防止)の「マイタッチ」シリーズなどを展開している。

 このうち、「マイティ―A」は、合成ゴムの特性を生かした特殊配合で高強度、耐摩耗性、耐圧力性、さらに耐熱性を持ったゴムロール。用途は製鉄用、グラビア印刷用を中心に、一般工業用など幅広い用途での使用が可能となっている。

 これら特殊品が評価される理由は、

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