日本ゼオン 新会社へのS―SBR事業の移管が決定

2017年03月01日

ゴムタイムス社

 日本ゼオンは2月28日、新会社「ZSエラストマー」へのS―SBR事業の移管が決定し、4月3日から営業を開始すると発表した。

 同社は12月2日に住友化学との間で、溶液重合法スチレンブタジエンゴムとリチウム系ブタジエンゴム(S―SBR)事業の統合に関する合弁契約を締結した。

 両社は取締役会承認を経て、法令上必要な認可を国内外の関係当局より取得したことから、両社のS―SBR事業の販売と研究開発に関する権利義務を、会社分割(吸収分割)により、ZSエラストマーに承継させることになった。

 ZSエラストマーは日本ゼオン本社内にあり、代表取締役は日本ゼオンと住友化学から、1人ずつ選任する予定。なお、S―SBRの製造は日本ゼオン徳山工場、ゼオンケミカルズシンガポールで継続する。

 資本金は4億5000万円。出資比率は日本ゼオンが60%、住友化学が40%。設立年月日は2016年12月27日。決算期は3月31日。分割契約締結日は2月22日、分割効力発生日は4月1日。営業開始日は4月3日。

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