ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情11 ブラジルのゴム業界(後編) 2016年7月11日 10時 ブラジルのゴム業界(後編) 前回はブラジルのゴム業界の現況を、できるだけ詳しくご紹介しました。 加藤はブラジルの合成ゴム、カーボンブラック、プロセスオイル、ゴム薬品、粉末硫黄、ステアリン酸、ゴム加工機械とこれらの会社にすべて行き、工場見学をしています。実際、ブラジルに進出された日系のタイヤ、ゴ……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情10 ブラジルのゴム業界(前編) 2016年6月27日 9時 ブラジルのゴム業界(前編) 前回はメキシコのゴム業界の話をしましたが、中南米のゴム業界、タイヤ業界といえば、やはりブラジルのゴム業界でしょう。ブラジルには欧米系のタイヤ工場がたくさんあり、ブリヂストンも50年以上前から現地でタイヤ生産を開始し、3年前には住友ゴム工業もタイヤ生産を開始しました。 ……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】私とゴムの履歴書 創業から戦後まで【4】~二代目・右川洪輔の時代~ 右川… 2016年6月11日 7時 前回に続き、戦争中の様子とともに、二代目・洪輔時代の㈱右川ゴム製造所の歴史をたどります。 なお、右川ゴムは東京大空襲によって記録を全て失っているため、前回と同様、ご縁のある方々の著作等を引用しながら、戦争前後のゴム産業の様子をひも解いていきます。 ドイツを手本に 工業製品の発展に戦争が寄与し……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情9 加速する日系企業のメキシコ進出 2016年5月2日 9時 加速する日系企業のメキシコ進出 前回は「メキシコに米国からゴム産業自体が移動している」「安い人件費を武器に米国でゴム製品を作る代わりに、原料を米国から運んで、メキシコで成型して、それをメキシコにある米系、日系、EU系の自動車工場に納入し、その自動車のほとんどが米国に輸出される」との話をしました……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】私とゴムの履歴書 創業から戦後まで【3】~二代目・右川洪輔の時代~ 右川… 2016年4月16日 8時 今回から、㈱右川ゴム製造所の歴史は、二代目で私の父・右川洪輔の時代に入ります。 父・洪輔が入社 創業者の右川慶治は4男1女に恵まれました。長男・康夫は医者になり、次男・謙二と三男・鼎造が右川ゴムを継ぎましたが、四男は夭折。五男であった洪輔は、日本冷凍㈱に勤務していました。 当時、日本の企業が……
ゴムタイムス社 16年度ゴム企業の新卒採用状況 女性の採用数が増加 2016年4月4日 10時 本紙はゴム企業とゴム関連企業に対し、2016年4月の新卒採用状況に関するアンケート調査を実施した。回答のあった22社の新卒採用者数は1018人。回答企業数は1社増えたが、採用者数は昨年に比べ18人減少した。前回調査と回答企業が一部異なるため、単純には比較できないものの、1社増えたにも関わらず減少した……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情8 自動車産業の集積が加速するメキシコ 2016年3月11日 12時 自動車産業の集積が加速するメキシコ 最近、アメリカのゴム産業自体がメキシコに移動中という話をよく聞きます。 私は毎年1~2回メキシコに出張していますが、日系自動車ゴム部品メーカーが続々と進出してきています。現在、メキシコの自動車生産台数は2015年で年間340万台に達しました。これは世界で中国……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】私とゴムの履歴書 創業から戦後まで【2】~右川ゴム初代の時代~ 右川清夫氏 2016年2月8日 7時 前回に続き、創業者・右川慶治の講演録から黎明期のようすをひも解き、㈱右川ゴム製造所の歴史をたどります。 手さぐりのゴム作り ゴムの実用化を果たした慶治は、明治33年まで鐘ヶ淵紡績会社(鐘紡)で嘱託医を務めていましたが、医者の傍ら、朝晩にゴムの仕事をするのは大変だと、丹波から義弟の大石虎之……
ゴムタイムス社 2016年ゴム業界人年男アンケート 浩洋産業・平泉洋行 戸張傳二郎会長・社長 2016年1月22日 10時 新春特別企画 申年生まれに聞きました。 浩洋産業・平泉洋行 戸張傳二郎会長・社長◆生年月日=1944年9月17日◆座右の銘=
ゴムタイムス社 2016年ゴム業界人年男アンケート ブリヂストン化工品ジャパン 白坂富美夫社長 2016年1月22日 9時 新春特別企画 申年生まれに聞きました。 ブリヂストン化工品ジャパン 白坂富美夫社長◆生年月日=1956年7月2日◆2016年の抱負 □個人=
ゴムタイムス社 2016年ゴム業界人年男アンケート ナンシン 齋藤信房会長 2016年1月22日 8時 新春特別企画 申年生まれに聞きました。 ナンシン 齋藤信房会長◆生年月日=1944年3月17日◆座右の銘=
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情7 中国次第のゴム原料動向 加藤進一 2016年1月15日 15時 中国次第のゴム原料動向 今年も加藤事務所を宜しくお願いいたします。 今年のゴム原材料事情は、中国の動向次第です。 平成27年12月22日の日本経済新聞夕刊に掲載された商品欄「プロはこう読む 商品(天然ゴム)」に当社、加藤が写真入りでコメントしました。その中で、中国のタイヤ原材料の購入がいつ回復する……
ゴムタイムス社 キャボットジャパン株式会社 山梨展明氏 プライベートアンケート 2016年1月8日 11時 山梨展明氏キャボット社 日本事業統括取締役キャボットジャパン 取締役キャボット・スペシャルティ・ケミカルズ・インク 日本代表キャボット・ノリット・ジャパン 代表取締役社長 〈プライベートアンケート〉 ❶指名を受けて
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】私とゴムの履歴書 創業から戦後まで【1】~右川ゴム初代の時代~ 右川清夫氏 2016年1月5日 7時 新年明けましておめでとうございます。このたび、「私とゴムの履歴書」として、㈱右川ゴム製造所の歴史に触れながら、私がゴム産業にかかわってきた記憶を辿っていくことになりました。 黎明期のことは、創業100周年記念史『あゆみ』(2009年発行)に収載した、創業者・右川慶治の講演記録に沿って話を……
ゴムタイムス社 新年コラム 柔軟な発想で課題解決 太智重光氏 2016年1月4日 12時 作用機構からの配合設計に活路が 昨年の日本経済はアベノミクスの影響で為替は120円台前半を推移し、輸出大国日本にとって有利な環境が構築維持されてきましたが、日本のお家芸とされた製造業に対する円安の恩恵は期待されたほどでもなく、タイヤを始めとするゴム産業関連も大きな伸びが観測されていないことも事……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】やさしいゴムの基本知識8 ゴム材料のこれから(下) 伊藤眞義 2015年12月14日 7時 ゴム材料のこれから(下) ゴムの基本的特性である非圧縮性と粘弾性を巧みに利用したゴム材料として、免震ゴム(積層ゴム支承)が活躍中です。免震ゴムは、主として加硫天然ゴムシートと金属板を交互に積層させただけの単純な構造体でありながら、地震による揺れの周期を長くすることができ、その結果、物体に働く力……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】やさしいゴムの基本知識7 ゴム材料のこれから(上) 伊藤眞義 2015年12月7日 7時 ゴム材料のこれから(上) ゴムは、ご存じのように他の素材には期待できない素晴らしい特性を持った素材であり、産業分野のみならず、医療など広い分野で活躍しています。 前回(10月)紹介したゴム製品が抱えている問題を解決しながら材料が進化すればさらに活躍の場が広がると思われます。今回と次回は、これら……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情6 イランのゴム産業について 加藤進一 2015年11月30日 10時 イランのゴム産業について イランのゴム会社を訪れて 11月にイランのタイヤ会社を訪問してきました。目的はベトナム製天然ゴムの売り込みですが、イランのゴム事情も分かってきました。イランは現在、米国の経済制裁を受けています。ドル、ユーロ、主要国際通貨での支払決済ができません。資金面で孤立させようとし……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】やさしいゴムの基本知識6 ゴム製品が抱えている問題 伊藤眞義 2015年10月9日 15時 ゴム製品が抱えている問題 ゴム製品が使われ始めて約200年、現在でも代替えがない重要な材料として、工業のみならず医療など広い分野で活躍しています。この間、製品が使用されている地球上では経済、産業、環境など、いろいろな分野で大きな変化がありました。ゴム製品もこの変化に対して製造工程を始め、使用後……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情5 米国のゴム業界の現状 加藤進一 2015年9月25日 17時 米国のゴム業界の現状 25年前にアメリカに3年間駐在していたころに比べると今のアメリカのゴム業界はかなり違ってきています。昔は大手ゴム会社もファミリービジネスの延長という面があり、経営者と話をしていると、よき時代のアメリカの話が多かったです。 当時合成ゴム、天然ゴムの消費は米国が一番で、材料相場……
ゴムタイムス社 景況アンケート 2015年夏季景気見通しと業績予想(業績予想) 2015年8月28日 14時 15年度の業績予想に関するアンケートでは「増収」企業が72%、「売上高横ばい」が28%、「減収」企業が0%となった。 増収と売上高横ばいを合わせた企業数は100%で、アンケートに回答した企業のすべてが先行きに明るさを感じていることが分かった。 前年度調査との比較では、増収企業が
ゴムタイムス社 景況アンケート 2015年夏季景気見通しと業績予想(景気動向) 2015年8月28日 14時 5月時点における景気動向については、前回同様「緩やかに回復」が40%でトップとなったが、前回に比べ4ポイント低下した。 「拡大基調となる」は0%、「変化はあまりないがやや明るい兆しがみえる」が31%、「変化なし」が17%、「緩やかに下降」は7%となった。 景気判断理由(複数回答)は「企業収益の動向を……
ゴムタイムス社 景況アンケート 2015年夏季景気見通しと業績予想 2015年8月28日 14時 本紙は5月時点で製造メーカー、原材料メーカー、ゴム製品卸商社に「2015年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査を実施した。その結果、15年度の業績見通しについては、「増収」回答企業が72%、
ゴムタイムス社 夏季コラム やさしいタイヤ材料のはなし 2015年8月13日 8時 乗用車用タイヤのラベリング制度は、2010年1月にスタートしました。ラベリング制度は徐々に世の中に浸透し、2014年には、低燃費タイヤの普及率が60%を超えたとJATMA(日本自動車タイヤ協会)は発表しています。 ラベリング制度とは、タイヤの転がり抵抗性能と、これと二律背反の性能であるウエットグ……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】やさしいゴムの基本知識5 ゴム材料の物性評価 伊藤眞義 2015年7月31日 12時 ゴム材料の物性評価 ゴム材料は、外力により変形し外力を除くと元の形状に戻るという特性を持っていなければいけません。 この基本的な特性は、前回説明した「架橋」と密接な関係があります。架橋の程度が不十分な場合、変形を受けたゴム材料は、外力を除いた後でも元の形状に戻ることができず残留ひずみを示します……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情4 ポーランドのゴム企業 加藤進一 2015年7月10日 9時 ポーランドのゴム企業 最近はヨーロッパのゴム、タイヤ生産自体が、ドイツ、フランス、英国から、低賃金を求めて、ポーランド、ハンガリー、チェコに移ってきています。ちょうど日本から低価格帯のゴム製品生産、汎用グレードのタイヤ生産が、中国、タイ、インドネシア、ベトナムに移動してきたのと同じです。 EU……
ゴムタイムス社 昭和ゴム株式会社 小川和豊新社長プライベートアンケート 2015年7月7日 7時 〈小川和豊氏の略歴) 1971年2月3日生まれ。89年4月に同社入社。2010年2月昭和ゴム総務部長。11年6月ショーワコーポレーション・ショーワスポーツ(現・ルーセント)取締役。12年1月明日香食品取締役兼関宿工場長。13年10月明日香食品取締役 関宿工場長兼八尾工場長。14年6月昭和ゴム取締役。同年7月取……