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ブリヂストン W―BRIDGE研究委託先を決定

2017年08月25日

ゴムタイムス社


 ブリヂストンは8月24日、早稲田大学と連携して設置した研究プロジェクト「W―BRIDGE」が、今年度(7月1日~来年6月30日)の研究委託先を決定したと発表した。

 W―BRIDGEでは、3月21日~5月18日の期間、同社が定めた研究領域に基づき、大学と一般の人々が連携して取り組む環境に関する研究課題を募集した(委託費用総額:1700万円)。応募された案件の中から、W―BRIDGEの審査委員会、Co―Design会議、運営委員会が厳正な選考を行い、今年度は重点研究活動委託先として3件、一般研究活動委託先として4件の合計7件を選定した。

 重点研究活動のうち重点テーマ1「天然ゴム生産およびゴム農園周辺環境のサステナビリティ」は、公益財団法人国際緑化推進センターによる「住民参加型の森林回復モデルの広域化とゴムノキを活用したSDGs達成の方向性解析」、重点テーマ 2「森林資源のDeforestation対策」では、認定NPO法人「国際環境NGO FoE Japan」による「クリーンウッド法の実効性向上に向けたフェアウッド調達の普及啓発」、重点テーマ 3「 持続可能な社会づくりを前提とした条件不利地域におけるモビリティのアクセシビリティ」については「2015年からの生活交通をつくる会/桐生再生/枝光なつかしい未来/特定非営利活動法人 夢追いサポートセンター/菱野団地コミュニティ交通運行協議会」による「within one mileの交通に着目した条件不利地域の公共交通維持モデルの構築」が選ばれた。

 一般研究活動に関しては「一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」による「人口1万人規模の自治体で実現可能なレジリエンス強化のモデル構築」、「マレーシア工科大学/マレーシア・パハン大学/早稲田大学学生環境NPO 環境ロドリゲス/マレーシアNPO法人EcoKnights」による「マレーシアにおける持続可能なボーキサイト開発に向けた意識向上促進」、「いわきおてんとSUN企業組合/特定非営利活動法人 広野わいわいプロジェクト」による「ネパールと福島の子どもたちの交流による復興未来づくり―エネルギーハーベスト技術を活用した適正技術の実装―」、「NPO法人 NPO支援全国地域活性化協議会」による「里山保全活動の健康増進の定量的測定とその測定効果を活かした農村交流の促進事業」が選定された。

 これらの案件で得られた成果については、内容を吟味し、多くの人たちに活用してもらえるように情報を公開していく予定。また、研究成果の報告会の実施も予定している。