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24年5月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は131億円
2024年8月2日 17時
日本プラスチック機械工業会がまとめた5月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は873台、輸出金額の合計は131億1781万9000円だった。その内、射出成形機は77億3989万7000円となった。 一方、輸入台数の合計は306台、輸入金額の合計は
24年5月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比19・0%増
日本プラスチック板協会がまとめた5月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が943tで前年同月比5・0%増、波板が312tで同0・0%増となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
積水化学工業が建材製品値上げ 10月21日出荷分から
2024年8月2日 12時
積水化学工業は8月1日、建材製品の価格改定を発表した。 同社が製造・販売する建材製品について、昨今の仕入先の労務費上昇に伴う諸原料、物流費、副資材等の値上げおよび、電力費等のユーティリティや為替の円安影響によるコスト上昇が続いている。 このような環境下、同社ではさまざまなコスト低減や合理化施策……
コア営業利益は62%増 三菱ケミカルGの4~6月期
2024年8月2日 10時
三菱ケミカルグループの25年3月期第1四半期業績は、売上収益が1兆1293億5300万円で前年同期比6・4%増、コア営業利益は825億8300万円で同62・6%増、四半期利益は396億5200万円で同6・8%減となった。 8月1日にオンラインで開いた決算説明会において木田稔CFOは「第1四半期は地……
24年1~6月のMMA出荷 モノマー出荷は横ばい
2024年8月2日 9時
石油化学工業協会がまとめた1~6月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、MMAモノマーの出荷は10万4313tで前年同期比増減なしとなった。 内訳は、国内向けが5万4048tで同
24年6月のMMA出荷 モノマー出荷は1万7191t
石油化学工業協会がまとめた6月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万7191tとなった。 内訳は、国内向けが8767t、輸出が8424tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
シール製品増収も減収減益 バルカーの4~6月期
2024年8月1日 17時
バルカーの25年3月期第1四半期連結決算は、売上高が152億3000万円で前年同期比1・7%減、営業利益が14億4600万円で同27・8%減、経常利益が18億5600万円で同12・1%減、四半期純利益は12億9800万円で同5.9%減となった。 セグメント別では、シール製品事業は、売上高は98億9300万……
減収も営業利益は大幅増に カワタの4~6月期
カワタの25年3月期第1四半期連結決算は、売上高は47億5200万円で前年同期比8・6%減、営業利益は1億2400万円で同705・7%増、経常利益は2億4900万円で同347・6%増、四半期純利益は1億4500万円(前年同期は900万円の損失)となった。 セグメント別では、日本の売上高は33億180……
モリビリティ領域の売上は堅調 積水化成品の4~6月期
積水化成品工業の2025年3月期第1四半期決算は、売上高が337億9200万円で前年同期比9・8%増、営業損失は2億2000万円(前年同期は5億8800万円の損失)、経常利益は5億1700万円(前年同期は8800万円の損失)、四半期純利益は1億2400万円(前年同期は3億7400万円の損失)とな……
24年6月の主要石油化学製品生産 8品目増加、10品目減少
2024年8月1日 15時
石油化学工業協会がまとめた6月の主要石油化学製品の生産実績によると、8品目が前年と比べ増加した。一方、10品目が
24年5月のPPフィルム出荷 OPPは22・0%増、CPPは7・1%増
2024年8月1日 14時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、5月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7768tで前年同月比22・0%増となった。国内出荷は1万7579tで22・8%増となった。内訳は、食品用が1万4315tで同26・0%増、繊維・雑貨用が1132tで同14・5%増、工業用・その他が2132……
24年5月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は45万28t
経済産業省がまとめた5月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が43万1073tで前年比3.4%増、出荷数量が45万28tで同4・8%増、出荷金額が3764億3899万1000円で同5・8%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が17万7266tで同3.1%増、出荷数量が18万1760tで同4・8%増、出……
24年5月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は39万1344t
経済産業省がまとめた5月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は39万1344tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が17万2546tで全体の
24年6月のPPフィルム出荷 OPPは5・6%増、CPPは3・2%減
2024年8月1日 12時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、6月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7347tで前年同月比5・6%増となった。国内出荷は1万7099tで5・7%増となった。内訳は、食品用が1万3851tで同8・0%増、繊維・雑貨用が1118tで同1・3%増、工業用・その他が2130……
24年5月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は0・8%増
経済産業省がまとめた5月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が52万7149tで前年比1・7%減、出荷数量が40万7574tで同3・6%減、出荷金額が1128億7903万4000円で同0・8%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が17万3616tで同2・1%増、出荷数量が13万4600tで同……
島津製作所、子育て支援が評価 「プラチナくるみん」を取得
島津製作所は7月30日、6月14日に厚生労働大臣より「プラチナくるみん」の認定を取得したと発表した。「くるみん」認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、認定基準を満たした場合に「子育てサポート企業」として取得できる。 同社は、2009年に同認定を取得している。このたび、男性社員の育児休業取得率45……
古河電気工業が開発 インジケータ機能付の薄型トラフ
古河電気工業は7月31日路面に設置するインジケータ機能を有する地表埋設型ケーブルトラフ(薄型トラフ)を開発したと発表した。 日本を含む先進国では、デジタル技術を活用してインフラや施設を最適化し、生活者の利便性・快適性の向上を目指すスマートシティ実装の検討が進んでいる。スマートシティでは様々な電子……
東レら、NEDO事業として採択 未利用資源活用エコシステム構築事業が
2024年7月30日 13時
東レは7月29日、王子HD、バッカス、日揮HD、ENEOSマテリアル、大阪ガス、同社の6社が、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「バイオものづくり革命推進事業」に対し、「木質等の未利用資源を活用したバイオものづくりエコシステム構築事業」(以下本プロジェクト)を……
三井化学の社員有志の寄付基金 15周年で2団体に特別寄付
三井化学は7月29日、同社と社員有志の寄付基金三井化学ちびっとワンコインが、チャンス・フォー・チルドレンと、ピースウィンズ・ジャパンの2団体に対して、通常の寄付とは別に特別寄付を行ったと発表した。これは、2023年度に三井化学ちびっとワンコイン運営15周年を迎えた記念事業(第2回ちびワン特別企画)と……
プラスチック添加剤特集 協和化学工業 PVC安定剤需要は安定推移 熱伝導性フィラーの提案に力
2024年7月30日 11時
協和化学工業は22年10月に組織再編を実施し、持株会社「セトラスホールディングス」の一員として、ハイドロタルサイトや水酸化マグネシウム、酸化マグネシウムをグローバルに展開している。 24年3月期(通期)の需要動向は全般的に好調に推移した。「21年度はコロナで需要が一気に伸びた。22年度はその
プラスチック添加剤特集 ADEKA 難燃剤や酸化防止剤は復調へ リサイクル樹脂用添加剤の開発に力
2024年7月30日 10時
ADEKAは核剤・透明化剤、酸化防止剤、光安定剤などの添加剤、リン系を中心とした難燃剤、可塑剤・塩ビ用安定剤などの豊富なラインナップを展開している。 前期(23年度)の樹脂添加剤の需要動向は、主要用途である自動車向けは、自動車生産の回復が続き、光安定剤は販売好調に推移。核剤、高機能可塑剤も販売は……
プラスチック添加剤特集 三洋化成 PFAS非含有のグレードを開発 ペレスタットRS230
2024年7月30日 9時
三洋化成は、永久帯電防止剤のペレスタットとペレクトロン、樹脂用フィラー分散剤(酸変性PP)のユーメックスといった樹脂添加剤を製造販売している。 樹脂添加剤の需要動向は、22年度第4クォータあたりから落ち込みが始まった。「その後もお客様で在庫の滞留があり、23年度上期は非常に厳しかった」(同社)。……
精密成形品回復見通し 信越ポリマーの4~6月期
2024年7月29日 14時
信越ポリマーの25年3月期第1四半期連結決算は、売上高は256億2500万円で前年同期比3・6%減、営業利益は32億1800万円で同5・7%増、経常利益は34億2400万円で同2・3%増、四半期純利益は22億6500万円で同1・5%減となった。 セグメント別では、電子デバイス事業の売上高は61億4300……
ダイセルがセルロース樹脂提供 万博休憩所の森になる建築に
ダイセルは7月26日、竹中工務店が大阪・関西万博の会期中に来場者が休憩などに使うことができる仮設建築物として提供する「森になる建築」の建設へ協賛すると発表した。 同社は長期ビジョンで掲げる循環型社会「バイオマスバリューチェーン」構想の実現に向けた取組みを進めている。「森になる建築」のコンセプトで……
ESG投資の構成銘柄に 三洋化成工業が2年連続
三洋化成工業は7月26日、FTSE Blossom Japan Indexの構成銘柄に選定されたと発表した。同銘柄への選定は2023年6月以降2年連続となる。 FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexについても2023年12月以降連続選定されている。 グロー……
ハイケム、中国ベンチャー企業と提携 海洋分解性プラの販売代理権獲得
2024年7月26日 12時
ハイケムと北京微構工場生物技術有限公司(以下PhaBuilder)は、PhaBuilderが製造する海洋でも分解するバイオ由来の生分解性プラスチックPHA(Polyhydroxyalkanate ポリヒドロキシアルカノエート)関連製品の、日本市場における販売代理店契約をこのたび締結したと発表した……
積水化学、国内能増と台湾にR&D 先端半導体製造用工程材料で
積水化学工業の高機能プラスチックスカンパニーは7月25日、この度武蔵工場における先端半導体製造工程に使用される高接着易剥離UVテープ「SELFA」の生産能力増強および同製品を含む半導体関連材料の評価・分析が可能なR&D拠点を台湾に新設することを決定したと発表した。 高接着易剥離UVテープ「SEL……
男性リーダーの会へ参加 三洋化成がダイバーシティ推進
三洋化成工業は7月25日、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」に参加したと発表した。同社は、2017年3月10日に代表取締役社長(当時)の安藤孝夫氏が参加しており、引き続き、全国各地の様々な業種の男性リーダーとのネットワークを深めながら、同社におけるジェンダー平等と女性活躍の取り組みを加速し……
一部塩ビ製品は底打ちの兆し 塩ビ工業・環境協会が定例会
2024年7月24日 15時
塩ビ工業・環境協会(VEC)は7月24日、今年5月に就任した藤井一彦会長(カネカ社長)と西原浩孝副会長(トクヤマ常務執行役員)並びに小野裕章専務理事らが出席し、定例記者会見を開催した。冒頭、藤井会長は「最近の国内の塩ビの使用量は減少傾向にある。ただ、地震や大雨などの災害が頻発するなかで、これら災害……
ダイセルの機能性食品が銀賞 食品素材のアワードで
2024年7月23日 15時
ダイセルは7月22日、同社が開発した、ウロリチンA含有の機能性食品素材「ウロリッチ」が、ウェルネスフードジャパン実行委員会が主催する「ウェルネスフードアワード2024」の食品素材部門において銀賞を受賞したと発表した。 ウェルネスフードアワードとは、人々のQOLを向上する食品・食品素材にフォーカス……
積水化学がタイで生産能力増強 ガラス用中間膜で新ライン
積水化学工業は7月22日、同社の高機能プラスチックスカンパニーが、ラヨン県のタイの合わせガラス用中間膜の生産拠点に「新製膜ライン」を増設することを決定したと発表した。 今回の生産能力増強にかかる投資額は約80億円で、新製膜ラインは2026年度下期の稼動を予定している。また、新製膜ラインでは、ヘッド……
積水化学とATRのテーマが採択 総務省の電波資源拡大の研究開発に
2024年7月19日 15時
積水化学工業と国際電気通信基礎研究所(ATR)は7月18日、2024年度から新たに総務省が実施する「電波資源拡大のための研究開発」に応募し、「近接化・稠密(ちゅうみつ)化するモバイル通信機器間における不要電波の解析・抑制技術の研究開発」に採択されたと発表した。 この取り組みは、無線通信によるロボ……
産総研らが共同研究 サポーターによる歩行の対称性
2024年7月19日 12時
産業技術総合研究所は7月18日、同研究所健康医工学研究部門運動生理学・バイオメカニクス研究グループ藤本雅大研究グループ長、稲井卓真研究員、土田和可子研究員、工藤将馬研究員が、香川シームレス金地晃司専務、コヤマ・システム佐野弘実代表取締役社長、香川県運動推進協会安部武矩代表、四国学院大学社会学部片山……
新団体「サスプラ」設立 再生プラ市場拡大へ
再生プラスチック市場の拡大を目指し設立された新団体「サステナブル・プラスチックス・イニシアティブ、通称(SusPlaサスプラ)」が始動した。7月16日に都内で開いた設立総会には、同会の趣旨に賛同した正会員や特別会員、オブザーバー、経済産業省や環境省の担当者などが参集し、設立を祝った。 総会冒頭、……
ニュースの焦点 24年3月期のプラ企業営業利益ランキング
2024年7月19日 10時
主要上場プラスチック企業の24年3月期通期連結決算の営業利益をランキングした。38社のうち、増益となったのは20社となったのに対し、減益企業が18社となり、明暗が分かれる結果となった。 なお、前四半期(24年3月期第3四半期)と比べると
島津製作所の自動前処理装置 実証報告書を環境省が承認
2024年7月18日 14時
島津製作所は7月17日、同社のマイクロプラスチック自動前処理装置「MAP-100」(2023年8月発売)についての実証報告書が環境省により承認され、本製品に対し「令和5年度環境技術実証(ETV)事業」の実証番号およびロゴマークが付与されたと発表した。 「MAP-100」は、河川や湖沼など環境水中……
ダイセルが大阪大学と新開発 銀とシリコンの複合焼結材料
ダイセルは7月17日、大阪大学産業科学研究所フレキシブル3D実装協働研究所の陳伝彤(チン・テントウ)特任准教授(常勤)らの研究グループと、銀(Ag)とシリコン(Si)の複合焼結材料の新開発に成功した発表した。 この新開発材料は、銀のみを使用した従来材料と比較し、厳しい熱衝撃試験後の結果において(……
発泡スチロール協会が会見開く EPSの23年有効利用率は92%
2024年7月18日 11時
発泡スチロール協会(JEPSA、大久保知彦会長)は7月11日、都内で記者発表会を開き、発泡スチロール(EPS)の23年出荷実績や発泡スチロール業界の動向、24年度の活動方針などを紹介した。 23年の発泡スチロール(EPS)の国内出荷実績(輸入品を含む)は11万296tで
24年4月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は136億円
2024年7月16日 13時
日本プラスチック機械工業会がまとめた4月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は814台、輸出金額の合計は136億1598万2000円だった。その内、射出成形機は81億7471万1000円となった。 一方、輸入台数の合計は91台、輸入金額の合計は
24年4月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は2・7%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた4月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比2・7%増の33万9769tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同12・6%増で
24年5月のPOフィルム出荷状況 合計は12・5%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、5月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは2万7925tで前年同月比12・5%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、1万8765tで同18・9%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、8987tで同
東レの長寿命逆浸透膜の発明 令和6年度WIPO賞を受賞
2024年7月16日 11時
東レは7月12日、公益社団法人発明協会が主催する令和6年度の全国発明表彰が決定し、同社の『高透水性・高除去性・耐薬品性を有する長寿命逆浸透膜の発明』(特許第6032011号、発明者:高谷清彦、木村将弘、佐々木崇夫、中辻宏治、志村晴季)が「WIPO賞」を受賞したと発表した。 今回の受賞は、工場廃水……
東レPPOテニス2024に 大坂なおみ選手出場表明
東レパンパシフィックオープンテニス実行委員会は7月11日、2018/2020年全米オープン、2019/2021年全豪オープンを制覇し、元世界ランキング1位の大坂なおみ選手が東レPPOテニス2024に出場すると発表した。 主催はスポーツニッポン新聞社で、略称は東レPPOテニス2024。会期は202……
京都大学と協働開発を推進 セトラスHD、ラボ開設
2024年7月15日 16時
セトラスホールディングス(セトラスHD、香川県高松市、木下幸治社長)はこのほど、桂イノベーションパークに立地している京大桂ベンチャープラザ内に「SETOTAS Lab 京都」を開設した。同ラボは、セトラスHDと京都大学とが協働開発を推進(今年1月1日付で共同研究契約と学術指導契約を締結)する拠点と……
帝人フロンティアが開催 取引先対象のCSRウェビナー
2024年7月12日 12時
帝人フロンティアは7月11日、7月19日に国内の取引先を対象とした「サプライチェーンCSRウェビナー」を開催すると発表した。 同ウェビナーは、同社が2012年より取り組んでいる「CSR調達」推進の一環として開催するもので、国内外の取引先に対してCSR調達における法令順守、人権保護、および環境保全の……
産総研と関経連の共同拠点 JAM BASEに設置
2024年7月11日 11時
産業技術総合研究所(産総研)と関西経済連合会(関経連)は7月10日、本年9月に先行まちびらきするうめきた2期地区開発プロジェクト「グラングリーン大阪」におけるイノベーション創出を目的とした中核機能施設「JAM BASE」に共同で拠点を設置すると発表した。 同拠点では、豊富な研究シーズや研究ネット……
産総研らが共同開発 新規抗血栓性コーティング
産業技術総合研究所は7月10日、同研究所生命工学領域連携推進室、寺村裕治連携主幹が、ジャパン・メ ディカル・スタートアップ・インキュベーション・プログラム(JMPR)、N.B.Medicalと共同で、脳動脈瘤治療用ステントのための新規抗血栓性コーティングを開発したと発表した。 血液と接触する医療……
クラレが人とくるま展に出展 特別展示をボリュームアップ
2024年7月11日 10時
クラレは7月10日、7月17日からAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYA」およびオンライン展に出展すると発表した。 「未来は共創できる、クラレとなら。」をコンセプトに、「脱炭素」「先端技術」の2つの切り口と特別展示でクラレグループの高機能素材を紹……
東レ人事 (6月30日付、7月1日付)
2024年7月10日 14時
◇東レ 〈役員の業務担当変更〉 (7月1日付) ▽兼繊維事業本部〈テキスタイル事業部門・グローバルSCM事業部門〉担当、常務執行役員、繊維事業本部副本部長、ペンファブリック会長〈非常勤〉(繊維事業本部〈テキスタイル事業部門〉担当、グローバルSCM事業部門長)石井一 〈人事異動〉 (6月30日付) ▽退……
東レ・デュポン人事 (6月28日付)
◇東レ・デュポン 〈役員人事〉 (6月28
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日