創立100周年に売上高1兆円へ
「着実な成長」と「体質強化」 新中計「2020V」を策定

西村義明会長兼CEO
住友理工は5月に2020年度までの新中期経営計画「2020年住友理工グループVision(2020V)」を発表した。同計画では、29年の創立100周年に売上高1兆円とする目標に向け、20年度までをその仕込みの時期と位置付け、Visionテーマを「着実な成長」と「体質強化」に設定。前中計「2015V」の残課題と外部環境変化を踏まえ、「環境技術強化」「モノづくり革新」「新規顧客開拓」の3点を経営戦略として掲げている。
■各事業部門の課題と対策
前中計では、15年度の連結売上高4200億円、営業利益・IFRS事業利益340億円、営業利益率8%、ROA8%、ROE10%とする数値目標を設定した。しかし、売上高は目標に達したものの、利益面はいずれも未達となった。
この結果を受けて、同社では各事業部門の課題を明確化し、その解決策を示した。
自動車用品部門については
