ブリヂストン 被災地ボランティア活動を継続実施

2014年02月04日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは1月31日、同社グループ従業員及び従業員の家族による東日本大震災の被災地での復興支援のボランティア活動を2014年も継続して実施すると発表した。
 震災発生より3年近くが経過し、被災地が置かれている状況も、緊急支援期から、生活再建期、復興支援期へと移行している。同社グループでは、これまで被災者のニーズや復興段階に合わせた支援を行ってきた。昨年からは「コミュニティ活動支援」と「まちづくり支援」、「生きがい/仕事づくり」に焦点を当てた活動を実施しており、今年も引き続き実施するとしている。
 同社グループは、東日本大震災により被災した人々への支援として、被災地でのボランティア活動のほか、保護者を亡くした子どもたちを支えることを目的とした活動への支援も行っており、これらの活動も引き続き実施する予定。
 同社グループでは、2011年4月より復興支援ボランティアチームを結成し、2013年12月までの累計で、延べ1157名(48回)のグループ従業員及び従業員の家族をボランティアスタッフとして動員し、被災地の復興に向けた支援活動を実施してきた。
 2014年1月から3月の活動は、「ブリヂストン復興支援ボランティアチーム」の名称で各班定員20名で行う。第49班が1月23日から25日までの活動を実施済みで、今後は3月まで第50班から第54班までの活動日程が組まれている。4月以降の活動日程については後日決定。活動内容は、太陽光パネルの設置(山の開墾、設置支援)、農作業(農地整備、綿花の手入れや摘み取り)などの活動支援。また、地域の方々と復興に関する意見交換会なども実施予定だ。
 ボランティア活動先は「いわき・おてんとSUNプロジェクト」。福島県いわき市において、市民主体での新たなまちづくりに取り組んでいるプロジェクトである。同プロジェクトが行っている主な活動は、自然エネルギー(太陽光)によるコミュニティ発電事業、農業再生支援(オーガニックコットン)、スタディーツアーの3点。総務省「緑の分権改革」(被災地復興モデル実証調査、経済産業省「住宅用太陽光発電高度普及促進復興対策事業」(福島実証モデル事業)、復興庁「新しい東北―先導モデル事業」、W―BRIDGE「被災地いわきにおける再生可能エネルギーを核とした人材育成と地域貢献型実証活動」などの機関から支援を受けている。

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