朝日ラバー 12年第3四半期決算 医療用ゴム好調で大幅増益

2012年02月16日

ゴムタイムス社

 朝日ラバーの2012年3月期第3四半期連結決算は、売上高36億9600万円、前年同期比2・6%増、営業利益1億6500万円、同21・5%増、経常利益1億4100万円、同47・5%増の増収増益となった。四半期純利益は4600万円で同32・5%減となった。  工業用ゴム事業では、東日本大震災を起因とした自動車メーカーの減産の影響で、第1四半期においては主にASACOLOR LEDを始めとした自動車関連製品の受注減少の影響はあったが、その後の売上は回復傾向で推移。また、スポーツ用ゴム製品の売上も順調に推移した。 この結果、工業用ゴム事業の売上高は27億9500万円、同4・9%減となった。営業利益は1億6900万円、同28・4%減となった  医療・衛生用ゴム事業では、同社開発品の医療用ゴム製品の受注が順調に推移したことに加え、新たな開発製品の拡販活動により売上が順調に推移した。 この結果、医療・衛生用ゴム事業の売上高は9億円、同36・1%増となった。営業利益は1億6200万円、同118・8%増となった。 通期の予想を、売上高を従来の48億2000万円から48億8500万円に、営業利益を2億200万円から2億1900万円に、経常利益を1億4100万円から1億8600万円と上方修正した。