デンカは10月1日、同日に広報誌「The Denka Way」2026年Autumn号を発行したと発表した。同誌は、同社のあらゆるステークホルダーに対して、同社の認知向上と理解促進を図りながら、企業価値を伝えることを目的とした広報誌となる。同社グループの方針や目指す方向性、財務・非財務分野の取り組みを紹介している。
同号の特集では、「デンカの未来を照らす場所 中国・台湾における進化への挑戦」をテーマに、中国・台湾市場における同社グループの事業展開と成長戦略に焦点を当てている。中国・台湾は世界有数の製造拠点であると同時に、半導体や電子材料をはじめとする先端産業が集積する重要市場となる。同特集では、中国・台湾に展開する各拠点の取り組みや現地で働く社員の挑戦を通じて、同社が目指す持続的な成長と価値創造の姿を描いている。中国事業統括インタビューでは、中国市場の変化を機会と捉え、事業拡大と競争力強化を進める戦略を語っている。さらに、中国および台湾に展開する各拠点の活動や、半導体関連市場を中心とした成長への挑戦を通じて、現場の最前線に迫る。
同社の歴史を振り返る連載企画「挑戦の系譜ーデンカ110年の物語ー」では、高度経済成長期(1951~1965年)に焦点を当てている。野村與曾市社長主導による、カーバイド事業やセメント事業、アセチレンブラック事業の拡大など、戦後の成長を支えた挑戦の軌跡をたどる。
また、社員インタビュー企画「Cross Baton」では、食品包装用シートに携わる営業担当者と開発担当者が登場する。食品の品質保持や安全性向上に貢献する製品を支える仕事のやりがいや、社会とのつながり、新たな価値創出に向けた思いを語っている。
このほか、最新のニュースを掲載する「Denka TOPICS」では、ESG投資指標である「FTSE JPX Blossom Japan Index」および「FTSE JPX Blossom Japan Sector Relative Index」への初選定をはじめ、同社グループの最新動向を掲載している。
主な特集・記事内容は、Feature1 デンカの未来を照らす場所 中国・台湾における進化への挑戦(デンカが刻んだ中国・台湾での歴史、中国事業統括インタビュー、台湾・DCTでの実績獲得までの軌跡、中国・台湾各拠点の挑戦と価値創造)、Feature2 挑戦の系譜 デンカ110年の物語(高度経済成長期(1951~1965年)の挑戦、カーバイド事業、セメント事業、アセチレンブラック事業の発展、成長基盤を築いた経営判断と事業拡大の軌跡)、Feature3 Cross Baton(食品包装用シートを支える営業・開発担当者インタビュー、食の安全と品質保持を支える仕事のやりがいと挑戦)、Feature4 Denka TOPICS(「FTSE JPX Blossom Japan Index」および「FTSE JPX Blossom Japan Sector Relative Index」への初選定、2026年6月~8月までの主なニュース・トピックス)となる。
同社はこれからも、「化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる」というパーパスのもと、世界に誇れる化学で、人々の暮らしと社会に貢献し続けていく。

