東ソーグループの東ソー・ファインケムは5月20日、アルキルアルミニウムについて価格改定を実施すると発表した。
対象製品はアルキルアルミ全製品(希釈品含む)、価格改定幅は、TEAL、TIBAL、DEAC、EASC、DIBALーH、DEALーE、現行価格から1kg当たりプラス170円以上、TNHAL、TNOAL、現行価格から1kg当たりプラス210円以上となる。上記以外の希釈品及び特殊アルキルアルミ製品は個別に価格改定案を協議する。
実施時期は2026年6月1日納入分よりとなる。
同社は、かねてより徹底したコスト削減策を実施し、製品の安定供給に努めてきた。しかしながら、中東情勢の悪化に伴いアルキルアルミニウム製品の原料であるエチレン、イソブチレン、アルミニウム、有機溶剤等の価格は急騰している。
かかるコストの増加は、自助努力の範囲を超えて吸収が困難な水準となっており、価格改定を実施せざるを得ないとの判断に至った。
2026年05月22日
