NOKのグループ会社であるメクテックは5月21日、2026年5月11日より、東京都港区西新橋の御成門郵船ビルディングに新たな本社事業所を開設したと発表した。これに伴い、東京都台東区上野の旧東京事業所を統合するとともに、茨城県牛久市の牛久事業場と旧東京事業所に分散していた本社機能を新事業所へ集約した。
今回の本社機能の移転・集約は、今後の成長に向けた経営基盤の強化を目的としたものとなる。経営企画、営業、調達、総務、人事、経理などの全社に関わる機能を一拠点に集約することで、部門間の連携を強化し、意思決定や社内調整の円滑化を図る。
また、新事業所はNOKの東京都港区芝大門の本社に近接しており、NOKグループ内の連携を図りやすい立地にある。人的交流や技術・情報の共有を促進し、NOKグループ全体でのシナジーの創出につなげていく。
NOKグループでは、持続的な成長に向けて、組織の力を引き出すワークプレイス改革を推進している。その一環としてグループ共通の「ワークプレイスガイドライン」を策定し、ワークプレイス刷新の指針として運用してきた。同ガイドラインは、NOKグループのブランドを体現するとともに、ワークプレイスを整備し、社員のウェルビーイング、効率的・創造的な働き方、部門・拠点を越えたコミュニケーションを支える職場環境づくりを目的としている。これまでNOK神奈川支店、安城支店、福島事業場などを同ガイドラインに基づき推進してきた。
新事業所では、同ガイドラインを適用し、「GlobalHub~集まる・決める・創り出す~」をコンセプトに設計した。国内外の同社の拠点だけではなく、グループ各社の社員が集まり、交流・議論・意思決定を行いやすい環境を整備した。50名規模のイベントや会議にも対応可能な多目的スペースを設けることで、部門や拠点を越えた連携を促進し、グローバルな事業運営を支えるハブとしての機能を高める。
2026年05月22日



