クラレは4月2日、この春に小学校に入学する子どもとその親を対象に「将来就きたい職業」「就かせたい職業」を調査し、発表した。
男女を合わせた総合順位は1~5位まで昨年と同じであった。4位の「消防・レスキュー隊」は、男女ともに支持を集めて過去最多の6・7%となり、3位の「スポーツ選手」までわずか0・1ポイントに迫っている。「アイスクリーム屋」は、初めて10位以内に入った。
20年前との比較では、当時多くの男の子の憧れだった「スポーツ選手」が10・7ポイント減らして1位から3位に。男女両方で人気が高まっている「警察官」が6・7ポイント増やして7位から2位に上がった。11位だった「消防・レスキュー隊」も3・9ポイント増やして4位に入り、人を助ける仕事への関心が高まっていることがうかがえた。
20年前は上位の常連だった「看護師」「教員」は、女の子の票を減らしてトップ10圏外となり、逆に「医師」「保育士」は女の子の票を伸ばして上位に定着している。
アンケートの調査対象は2026年4月に小学校に入学する子どもとその親で、同社クラリーノ製ランドセルの購入者に実施した。2025年5月~2026年1月のインターネット回答分から有効回答を抽出し、有効回答は子ども4000名、その親4000名となった。子どもの調査は1999年から2026年まで通算28回目、親の調査は1992年から2026年まで通算35回目となる。
