ENEOSマテリアルが研究拠点を再編 四日市と川崎の2拠点体制へ

2026年02月26日

ゴムタイムス社

 ENEOSマテリアルは2月24日、成長領域における事業強化を目的に、横浜拠点(同社中央技術研究所内)の研究機能を川崎拠点(神奈川県川崎市、同社川崎製油所内塩浜地区)へ集約すると発表した。これにより、2026年4月1日付で、研究開発体制を従来の3拠点体制から四日市(三重県四日市工場内)および川崎の2拠点体制へ再編する。
 研究拠点および開発体制の在り方を検討した結果、機能性材料事業に関する研究機能を有する横浜拠点を川崎拠点へ集約する。拠点集約により、研究分野を横断した連携や情報共有の強化を図る。また、研究テーマの創出から検討・評価までのプロセスを効率化し、研究活動の一層の充実を目指す。
 研究機能の集約にあわせ、実験棟を新設するなど執務スペースや実験・評価エリアの配置を見直す。研究活動に適した環境を整備するとともに、明るさや開放感に配慮した設計とする。
 今後、成長領域における新たな事業の創出に積極的に取り組むとともに、機能性材料事業の推進・強化につながる研究開発体制の充実を図る。これにより、市場ニーズへの対応力を高め、競争力の維持・向上を目指す。
 同社は、こうした取り組みを通じて、持続的な成長を実現し、企業価値の向上に取り組んでいく。

実験棟外観イメージ

実験棟外観イメージ

執務室イメージ

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