三洋貿易がプラットフォーム始動 本社機能を横断的に提供

2026年01月19日

ゴムタイムス社

 三洋貿易は1月16日、グループ各社に対する本社機能の一元的な支援体制として、三洋貿易サポート・プラットフォーム(SSP)を開始したと発表した。
 SSPの概要は、管理・間接業務に関する支援、制度・ルール・業務プロセスの標準化、専門性を要する業務の集約および助言、グループ横断での情報共有・課題解決支援といった本社機能を横断的に提供するグループ共通基盤となる。
 同社では、事業領域の拡大およびグループ会社数の増加に伴い、各社における管理・運営機能の高度化と効率化が重要な経営課題となっている。こうした背景を踏まえ、本社が有する専門知識・ノウハウを集約し、グループ全体で共有・活用する仕組みとして、SSPを立ち上げた。SSPはグループ各社が本来の事業活動により専念できる環境を整備するとともに、ガバナンス強化と業務品質の平準化を目的としている。
 同社はこれらの施策により、グループ全体としての業務効率向上、コスト最適化、リスク低減を図る。SSPはグループ会社の自主性や意思決定のスピードを損なわず各社の判断を尊重しながら、必要な支援を、必要な範囲で、確実に提供することを基本的な考え方としている。この仕組みは、現在のグループ規模にとどまらず、将来、グループ会社がさらに増加した場合においても、安定して機能することを前提に設計されている。
 また、新たに同社グループに加わる会社にとっても、安心して事業運営に集中できる共通の基盤となる。本社とグループ会社、国内と海外といった区分を超え、互いの役割を尊重し、支え合いながら、グループ全体として最適な成長を実現していく。SSPは、その一体的な経営を下支えする存在となる。
 同社グループは、今後も持続的な成長を目指している。その原動力は、各社の現場で判断し、行動する人材となる。SSPは、人が安心して力を発揮できる環境を整えることで、グループ全体の中長期的な価値向上に貢献していく。

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