DUNLOPは12月26日、2025年度DUNLOP・FALKENのモータースポーツ活動報告を発表した。
同社は、2025年も国内外の2輪・4輪の幅広いモータースポーツカテゴリーにタイヤを供給し、多くのチームと選手の挑戦を支えてきた。年間を通じて蓄積した走行データの分析をもとに、路面状況や天候に適したタイヤを適宜投入することで、さまざまな競技シーンでのパフォーマンス向上と技術力強化を着実に進めることができた。
今年もトップクラスから入門カテゴリーまで、多くの選手が同社およびFALKENブランドのタイヤとともにレースに挑み、その活躍を通じて数多くの感動と興奮を届けた。サーキットでの観戦はもとより、オンラインを通じて応援してくれたファンの方々の温かい声援が、大きな力となった。
2025年シーズンで得られた知見と経験を糧に、同社は今後もより高い性能と価値を持つタイヤ開発に取り組み、モータースポーツとモビリティ社会の発展に貢献していく。
国内最高峰のレース『SUPER GT』のGT500クラスでは、「Modulo Nakajima Racing」が第6戦菅生大会で2位、GT300クラスでは、「D‘station Racing」が、第4戦富士大会で、「LM corsa」が第6戦菅生大会で優勝した。また、一般公道を遮断し競技区間の合計タイムを競う『全日本ラリー選手権』の5クラス、舗装路面を1台ずつ走行してタイムを競う『全日本ジムカーナ選手権』の3クラス、未舗装路面をドリフト走行でタイムを競う『全日本ダートトライアル選手権』の8クラスでシリーズチャンピオンに輝いた。
さらに、ドイツ・ニュルブルクリンクを舞台に開催されるニュルブルクリンク耐久シリーズにおいて、FALKEN Motorsportsチームは今シーズン、5勝(うち4回がワンツーフィニッシュ)、12回の表彰台、2回のポールポジションといった好成績を収め、NLSシリーズ全体の中で「総合成績とスピード両面で最も優れたチーム」に与えられる年間チャンピオンタイトル「NLS SpeedーTrophy」部門を2年連続で制覇した。
海外二輪レースにおいては、『モトクロス世界選手権の最高峰』のMXGPクラスで25年振りのシリーズチャンピオンを獲得。全米選手権『AMAスーパークロス選手権』と『AMAプロモトクロス選手権』の全ての階級でシリーズチャンピオンを獲得し、両レースにおいて16年連続全階級制覇と、記録を更新した。日本でも、『全日本モトクロス選手権』で同社タイヤ装着ライダーが2クラスでシリーズチャンピオンに輝いた。またアジア最高峰のロードレース『FIMアジアロードレース選手権』の全クラスにワンメイクタイヤを供給し、ライダーとともに激しいシーズンを戦い抜いた。
同社では、今後もブランドのさらなる価値向上を目指しタイヤ開発を強化することで、モータースポーツの裾野を広げるべく活動していく。
2026年01月06日



