豊田合成は12月16日、東日本復興支援の一環で、グループ会社を含む国内17事業所で東北地方の名産品を従業員向けに販売したと発表した。
この活動は、東日本大震災が発生した2011年から続けられており、今年で14回目を迎える。今年も同社事業所のある宮城県・岩手県の県職員の協力のもと、地元の特産品を推薦してもらい、銘菓やラーメン、調味料など約40種類を販売した。支援活動に無理なく参加できる機会として盛況で、参加した従業員数は年々増加している。また、販売商品のラインナップを年々拡大しており、売上は初年度の約4倍に増えた。
今後も同社は被災地に寄り添った活動を継続的に行い、地域の復興に貢献していく。
物産展の期間は2025年11月5日~12月15日、場所は12事業所(同社(本社、北島技術センター、美和技術センター、春日工場、稲沢工場、森町工場、西溝口工場、尾西工場、平和町工場、瀬戸工場、いなべ工場)、TGロジスティクス(本社))の食堂など、5事業所(一榮工業、豊田合成日乃出、豊田合成東日本、豊田合成九州、他)ではカタログ販売、販売品は宮城・岩手の名産品約40種類(せんべい、ラーメン、かまぼこ等)、売上額は約680万円となった。
2025年12月18日


