横浜ゴムがルークスに新車装着 ブルーアースを納入開始

2025年12月05日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは12月2日、日産自動車が2025年に発売した新型軽自動車「ルークス」の新車装着(OE)用タイヤとして、「BluEarthーFE AE30」の納入を開始したと発表した。装着サイズは155/65R14 75Sとなる。
 「BluEarthーFE AE30」は、「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとしたグローバルタイヤブランド「BluEarth」の低燃費スタンダードタイヤとなる。優れた低燃費性能を発揮するとともに、静粛性や快適性、乗り心地、ロングライフなどの基本性能をハイレベルでバランスしている。
 新型「ルークス」は心地よいインテリアや「インテリジェントアラウンドビューモニター」(移動物検知、3Dビュー機能付)をはじめとする多くの先進安全技術などを詰め込み、心にゆとりをもって乗りこなせる軽自動車に仕上げられている。
 同社は先進タイヤ技術「BluEarth」テクノロジーを投入したタイヤの開発を積極的に進めており、「BluEarth」シリーズのタイヤはガソリン車のみならずハイブリッドカー、EVを含め、最新のセダンやSUV、スポーティーカー、コンパクトカーなどに幅広く新車装着されている。

ブルーアース・エフイー・エーイーサンマル

ブルーアース・エフイー・エーイーサンマル

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー