ゴムタイムス社は12月11日、「ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。
本セミナーでは、〈誰も教えてくれない線形解析からゴムの非線形大変形解析の材料定義からのポイント〉を習得できます。化学出身の私は1992年からゴムのFEM解析を始めましたが、当時はFEMどころか材料力学さえ理解していませんでした。このような私でもここまでできる、という事を理解していただきながら、変形に対する予測荷重も5%以内の精度が実現可能なのか、またそのための注意点・勘違いのポイントを要点を押さえて説明します。
〇セミナー開催日時 25年12月11日10時30分~16時30分。
〇講師 萩本 光広(個人事業:寺子屋 代表)。略歴 株式会社フコクで防振設計業務に従事、その後研究部立ち上げでCAE/FEM解析担当としてゴム製品製造業での設計から開発に携わり、解析精度予測も会社内外から評価を頂くなどの実績があります。CAE解援隊HPにて2008年より情報配信、現在、寺子屋としてコンサルタント事業にて活動中。
〇受講料は4万5000円/1人(税別)。申し込みはゴムタイムスWEBから。
〇当日のプログラム。1.FEM解析の基本と材料定義の方法、2.線形解析の落とし穴、3.ゴムの非線形大解析、4.固有値解析から粘弾性、動解析、5.ゴムの疲労寿命、耐久性予測方法、6.ゴムと樹脂の解析の類似点と解析用材料定義の違い、7.摩擦係数をはじめとゴム、樹脂の解析誤差について、8.解析は楽をしましょう/CAE運用コスト削減の考え方。
2025年11月11日
