東和コーポ、今年で16回目の実施 「てぶくろの日記念アンケート」

2025年09月11日

ゴムタイムス社

 東和コーポレーションは9月9日、今年で16回目となる「てぶくろの日記念アンケート」を、例年通り実施することを発表した。

 同社は、毎年10月29日を「てぶくろの日」に制定している。
 この「てぶくろの日」は、毎日人々の手を守り続けている「働く手袋」への関心を高めてもらうことを目的として、広く手袋の存在意義を認めてもらえるよう情報発信の機会としている。

 現在、作業用手袋は様々な仕事の現場や、園芸、日曜大工など趣味の世界でも幅広く使用され、その数は日本国内だけでも年間約1億530万双となっている。また、作業用手袋ユーザーの80%以上が「自分にとって手袋は必要」または「あったほうがよい」と回答しており(2024年度調査結果)、作業用手袋は暮らしの必需品と言える。

 このアンケートは、この1年間で作業用手袋を購入または使用した人を対象に行う実態調査で、今後の商品開発や情報発信に活用していく。今回の調査でも、昨年に引き続き「防災」を重要なテーマの一つと位置づけ、災害への備えといった観点からも設問を盛り込んでいる。アンケート結果は、10月29日のてぶくろの日の前に改めて発表する。

「てぶくろの日記念アンケート」

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