ワンメイクタイヤ供給を継続 ブリヂストン、ST600で

2020年10月02日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは9月30日、日本モーターサイクルスポーツ協会(以下、MFJ)主催の全日本ロードレース選手権及び地方選手権のST600クラス(以下、ST600)におけるワンメイクでのタイヤ供給を2023年シーズンまで継続することを決定したと発表した。

 供給期間は2021年から2023年の3年間。対象レースは全日本選手権ST600、地方選手権ST600、鈴鹿4時間耐久レースで、クラスの名称はST600SupportedbyBRIDGESTONE。指定タイヤは、ドライ用タイヤが「バトラックス・レーシングR11・NHS」で、サイズはフロントが120・600R17、リアが180・640R17、ウェット用タイヤが「レーシング・バトラックスW01」で、サイズはフロントが120・600R17、リアが190・650R17となっている。

 全日本ロードレース選手権は国内最高峰のオートバイ・ロードレースシリーズで、当該クラスで使用される車両は市販用バイクをベースとし、改造範囲が制限されていることから、公道を走行する状態に近いマシンで競われることが特徴となっている。タイヤがワンメイク制となった2015年から、同社のモーターサイクル用タイヤブランドである「バトラックス」が指定タイヤに選定され、タイヤ供給を行っている。同社は、安全で高品質のタイヤを開発・供給し、チーム・パートナーと共にモータースポーツ活動を支えていく。

 同社は「2050年にサステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供する会社であり続けること」をビジョンとして掲げている。この実現に向けて、モータースポーツという過酷な条件下で得た知見や技術などを活かして開発した「断トツ商品」や「断トツサービス」、「断トツサービスネットワーク」といったリアルとデジタル技術を組み合わせた同社グループ独自のプラットフォーム「Bridgestone T&DPaaS」をベースに、「断トツのソリューション」を提供していくとしている。