サステナレポートを発行 ブリヂストン、 ウェブで公開

2020年07月22日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは7月21日、サステナビリティに対する考え方や活動内容をまとめた 「サステナビリティレポート2019―2020」を発行し、同社ウェブサイトで公開したと発表した。

 同レポートでは、2030年を目標年とした同社グループの新たな環境中期目標「マイルストン2030」を公表している。2050年を見据えた環境長期目標を達成するため2020年の中期目標を定めて取り組みを進めてきた結果、2019年にこの目標を前倒しで達成した。事業の成長と環境影響や資源消費の拡大を切り離す「デカップリング」への挑戦をさらに進めていくため、次のステージに向けた「マイルストン2030」を新たに設定し、以下の取り組みを通じて環境へのインパクトをさらに改善していく。

 第1に、デカップリングの考え方に基づき、環境インパクトの改善と経済成長の両立を実現させるとし、2030年までに水ストレス地域における生産拠点において、水リスク低減に向けたウォータースチュワードシッププランを推進する。

 第2に、事業を通じたサーキュラーエコノミーへの貢献を促進させるとし、2030年までに再生資源または再生可能資源に由来する原材料の比率を40%に向上する。

 第3に、カーボンニュートラル社会へ向けて商品のライフサイクル、バリューチェーン全体を通じたCO2削減を促進させるとし、2030年までに同社が排出するCO2の総量(Scope1、2)を30%削減、さらに50%削減を目指して取り組む。また、ソリューションの提供により、商品・サービスのライフサイクル、バリューチェーン全体(Scope3)を通じて、同社の生産活動により排出するCO2排出量(Scope1、2)の5倍以上のCO2削減に貢献していく。

サステナビリティレポート2019-2020

サステナビリティレポート2019-2020