トヨックス、ネジ規格追加 トヨコネクタで10種に拡大

2020年06月29日

ゴムタイムス社

 トヨックス(富山県黒部市、中西誠社長)は、同社ホース専用継手(真鍮製)「トヨコネクタTC3―B」の機器取付け側のネジ規格ラインアップを追加する。

 このたび追加発売する「トヨコネクタTC3―B」は、現在、数多くのユーザーから評価を得ている真鍮製・オネジタイプの袋ナット式ホース継手で、従来配管現場において、同継手を機械装置に取付ける際のネジ規格のバリエーションに追加要望が多いことから、ホース内径9ミリ~25ミリ用に新たにネジ規格を5種追加し、トータル10種に拡大した。

 トヨコネクタTC3―Bは、ホースと継手の接続部から流体が漏れたり、ホースが抜けたりなどの不具合を解消でき、ホースの挿入も簡単で、施工時間が大幅に短縮できるホース継手である。さらに竹の子ニップルと比較して、継手口径の有効面積が大きくなることから、圧力損失を抑え流量が確保でき省エネとなるほか、現場でホースの長さに合わせて簡単に取り付けでき省施工。ホースバンドのような増し締めをする必要がなく、メンテナンス減にもなる。

 今回新たに追加するネジ規格は、R1/4(ホース内径9ミリ)、R3/8(ホース内径12ミリ)、R3/8(ホース内径15ミリ)、R1/2(ホース内径19ミリ)、R3/4(ホース内径25ミリ)の5種。 このネジ規格追加により、取付け側のネジ規格の違いから発生するホースサイズ変更の手間や、ネジ規格を合わせるために必要となるブッシングを別途準備して取り付けるなど、追加部品・追加作業の削減にもなるとしている。

 同社は現在、自社製ホースと専用継手を組み合わせた「ホース配管安心セット」を推奨することで、配管のトラブルを減らし生産性を向上させるほか、省エネ、作業安全、作業標準化が実現できるとしている。

 同社では、今回のネジ規格追加により、さらに多くの現場に対応できることになり、市場へのさらなる浸透に加速できるとしている。

TC3-Bネジ規格追加