横浜ゴムがタイヤ点検実施 定期点検やエコドライブPR

2019年04月04日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは4月3日、4月8日の「タイヤの日」に合わせてタイヤ安全啓発活動を実施すると発表した。

 実施期間は4月4~10日まで。同活動は車の利用や遠出のドライブが増える行楽シーズンにタイヤの定期点検やエコドライブに対する意識を高めることを目的に2009年から実施している。
 今年は全国各地に展開するタイヤ販売店「タイヤガーデン」「グランドスラム」のうち全124店舗でタイヤ無料安全点検を実施するほか、 4月4日~5月20日まで「タイヤガーデン」「グランドスラム」のウェブサイト(https://www.y-yokohama.com/tire-garden/)にヨコハマタイヤウェブサイトの「かんたんタイヤ講座」に繋がる特設バナーを設置する。
 かんたんタイヤ講座では、タイヤの空気圧不足や偏摩耗によって起こりうるトラブルやそれを防ぐためのメンテナンス方法などについてわかりやすく解説している。

 また、4月6日には神奈川県中郡の大磯ロングビーチで一般ユーザー向けの試乗会を開催。空気圧が適正なタイヤと不足しているタイヤ、国内ラベリング制度でウェットグリップ性能最高グレード「a」と「c」のタイヤの比較試乗を実施し、日常点検やウェット性能の重要性を訴求していく。

ウェットグリップ性能「a」のタイヤを選ぶ重要性を訴求するCMのワンシーン

ウェットグリップ性能「a」のタイヤを選ぶ重要性を訴求するCMのワンシーン

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