ゴムタイムス社 ゴム用試験機特集 上島製作所 海外市場への展開加速 2016年11月25日 16時 今年創立１００周年を迎えた上島製作所（東京都国立市、佐藤親弘社長）は、摩耗・摩擦・粘弾性・疲労に関するタイヤ材料用動的試験機を中心に事業を展開している。 摩耗試験機の売れ筋となっているのは「ランボーン摩耗試験機」シリーズと「ＦＰＳ摩耗試験機」シリーズである。ランボーン摩耗試験機がいわば
ゴムタイムス社 ゴム用試験機特集 東洋精機製作所 全自動試験機を積極展開 2015年12月11日 13時 東洋精機製作所（東京都北区・秋山秀雄社長）は、１９３４年の創業以来、材料評価試験機の専門メーカーとして、広く社会に貢献できる製品の製造・販売に取り組んできた。 15年度上半期（４～９月期）の動向について、国内では更新やメンテナンス需要が伸びたものの、新規需要は一段落したため、販売は目標の９割程度……
ゴムタイムス社 ゴム用試験機特集 新東科学 摩擦摩耗試験機が好調 2015年12月11日 13時 「ＨＥＩＤＯＮ」ブランドで知られる新東科学（東京都千代田区、野村篤史社長）は、実験室用攪拌機を「スリーワンモータ」、低荷重の摩擦摩耗試験機については「トライボギア」のシリーズ名で製品展開しており、いずれも国内でトップシェアを占めている。 同社の16年度３月期の上半期（４～９月）は、売上高・営業利……
ゴムタイムス社 ゴム用試験機特集 上島製作所 タイヤ材料用の好調続く 2015年12月11日 13時 上島製作所（東京都国立市、佐藤親弘社長）は４月１日、親会社の「日本アプライドテクノロジ」に吸収合併の形で統合、改めて社名を「上島製作所」とし、新たなスタートを切った。 同社は１９９１年から、半導体製造装置を主体とする日本アプライドテクノロジの子会社として事業を行ってきた。しかし、事業環境などを……
ゴムタイムス社 ゴム用試験機特集 操作性向上で作業の効率化目指す 2015年12月11日 13時 日本試験機工業会がまとめた試験機の販売高推移によると、２００１年以降、右肩上がりで販売高が伸び、２００７年に約１０００億円でピークを迎えた後、09年には６００億円近くまで減少。その後は上昇基調にあり、13年は過去２番目に販売が多く、97年と同程度の約８５０億円となっている。14年も増加傾向が続き、13年対……
