不二ラテックスの27年3月期第1四半期連結決算は、売上高が18億1200万円で前年同期比5・0%増、営業利益は1億1700万円で同27・8%減、経常利益は9700万円で同34・5%減、四半期純利益は1億4200万円(前年同期は500万円の損失)となった。
セグメント別にみると、医療機器事業の売上高は5億8300万円で同10・7%増、セグメント利益は2400万円で同25・4%減となった。コンドームの製造停止に伴う製品コンドームの売上減少影響が解消し、ヘルスケア商品群における検査薬やメディカル製品と併せた医療機器事業の売上は前期比で増収となった。また、歩留まりの影響等で原価率は上昇し、前期比で減益となった。
精密機器事業の売上高は11億5600万円で同3・4%増、セグメント利益は2億7800万円で同1・5%減となった。市場の回復に伴い受注残が堅調に推移し、売上も好調に推移した。利益面では、売上増加に伴う増益要因はあったものの、原材料や労務費の増加に伴う原価率の上昇を吸収できず、減益となった。
27年3月期通期連結業績予想は直近に公表されている業績予想からの修正は無く、売上高は75億円で前期比10・3%増、営業利益は4億8000万円で同15・4%増、経常利益は3億8300万円で同13・4%増、当期純利益は2億8700万円で同351・0%増を見込んでいる。
2026年08月10日
