デンカは4月1日、同日に、広報誌「The Denka Way」2026 Spring号を発行したと発表した。同誌は、同社のあらゆるステークホルダーに対して、同社の認知向上と理解促進を図りながら、企業価値を伝えることを目的とした広報誌となる。同社グループの方針や目指す方向性、財務・非財務分野の取り組みを紹介している。
同号の特集では、「化学×デジタルその先にある新しい価値へ」をテーマに、同社が掲げる全社的DX戦略「デンカのDX(DDX)」の最新動向を紹介している。生成AI活用による簡略化・自動化、営業・マーケティング領域へのCRM導入による業務改革、研究開発の高速化、データドリブンによる業務プロセス変革など、多様な取り組みを通じて生まれつつある新しい価値創造の姿に迫る。
また、同社の歴史を紹介する連載企画「挑戦の系譜 デンカ110年の物語」では、戦時下において肥料の生産を守り抜き、戦後の再建につなげた近藤銕次の経営判断と挑戦の歩みを取り上げている。経営危機の中でも「何を守るべきか」を見誤らず、将来の成長につながる基盤を築いた歴史を紐解く。
さらに、社員紹介企画「Cross Batonクロスバトン」では、水溶性樹脂「デンカポバール」に携わる社員が登場。輸出販売を担当する営業担当者、用途開発を進める研究者、それぞれの視点から、製品の魅力や新たな挑戦への想いを紹介している。
主な特集・記事内容は、以下のとおり。同誌は、印刷物としての発行のほか、同社企業ホームページからどなたでも閲覧可能となる。
Feature1の化学×デジタルその先にある新しい価値へでは、全社で推進する同社のDX(DDX)、DDXの3大プロジェクトと代表事例、デジタル戦略部長インタビュー、Feature2の挑戦の系譜同社110年の物語では、拡大と喪失、戦時を生き抜く電気化学工業 肥料を守り抜いた近藤銕次の戦い、カーバイドアセチレン化学への展開と新たな成長の芽、海外資産喪失と戦後復興への道、Feature3の社員インタビュー「Cross Batonクロスバトン」では、「デンカポバール」研究開発・営業担当者インタビューが掲載されている。
同社はこれからも、「化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる」というパーパスのもと、世界に誇れる化学で、人々の暮らしと社会に貢献し続ける。

「The Denka Way」2026 Spring号の表紙
