カワタの26年3月期第3四半期連結決算は、売上高が139億3700万円で前年同期比6・0%減、営業利益が5億7000万円で同8・3%減、経常利益が6億6400万円で同0・5%減、四半期純利益が1億5100万円で同61・8%減となった。
セグメント別では、日本の売上高が94億円で同6・7%減、営業利益は8億3700万円で同18・9%増。フィルム・シート関連、医療向け等の非プラスチック関連の売上は増加したものの、電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池関連の売上や射出成形関連の売上が低調に推移した。
東アジアの売上高が35億6200万円で同7・1%減、営業損失は2億9200万円(前年同期は9400万円の営業損失)となった。中国におけるEV向けのリチウムイオン電池関連の売上低迷に加え、スマホ・VR用レンズ関連の売上も低調であったことから売上が減少した。
東南アジアの売上高は15億3300万円で同4・6%減、営業利益は200万円で同94・2%減。OA機器関連等の売上が比較的堅調に推移したものの、自動車関連の売上は引き続き低調であった。
北中米の売上高が4億900万円で同56・5%増、営業損失は1100万円(前年同期は4400万円の営業損失)。前年度の受注増により売上は増加したが、売上総利益率の悪化と販売費及び一般管理費の増加により損失となった。
26年3月期通期の連結通期業績予想は修正があり、売上高は192億円で増減率は7・5%減、営業利益は5億4000万円で同45・1%減、経常利益は6億円で同42・0%減、当期純利益は6000万円で同89・6%減を見込んでいる。
