朝日ラバーの4~9月期 営業利益が2.5倍に 通期予想を上方修正

2016年11月09日

ゴムタイムス社

 朝日ラバーの2017年3月期第2四半期連結決算は、売上高は30億8300万円で前年同期比6・4%増、営業利益は1億9400万円で同157・1%増、経常利益は1億9300万円で同193・9%増、四半期純利益は1億4700万円で同217・8%増となった。

 工業用ゴム事業では、自動車関連製品の「アサカラーLED」の受注が、第1四半期から引き続き海外向けを中心に好調に推移。また、スポーツ用ゴム製品である卓球ラケット用ラバーと、RFIDタグ用ゴム製品の受注も増加した。

 この結果、工業用ゴム事業の売上高は25億100万円で同5・6%増、セグメント利益は2億1100万円で同56・2%増となった。

 医療・衛生用ゴム事業では、プレフィルドシリンジガスケット、採血用・薬液混注用ゴム栓の販売が好調に推移した結果、売上高は5億8100万円で同9・9%増、セグメント利益は1億2000万円で同149・1%増となった。

 通期の連結業績予想は当初予想を上昇修正し、売上高が63億500万円で前期比5・5%増(当初予想比1・7%増)、営業利益は4億400万円で同69・9%増(同49・1%増)、経常利益は3億8900万円で同65・0%増(同69・1%増)、当期純利益は2億7800万円で同111・2%増(同80・5%増)を見込んでいる。

 売上高については、工業用ゴム事業でアサカラーLEDやRFIDタグ用ゴム製品などの受注が引き続き好調であること、医療・衛生用ゴム事業も採血用・薬液混注用ゴム栓の受注が増加していることから、前回予想より増加する見込みとなった。利益についても、売上高増と生産性の向上を引き続き進めていくことから、前回を上回る予想となった。

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