ゴム相場マンスリー 逆ざや幅が一気に縮小(16年8月)

2016年09月06日

ゴムタイムス社

 8月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の184・9円をピークに、中旬までは180円をはさんで上昇・下落をくり返した。その後、22日に175円を切るとそこからは一気に下落し、25日に161・3円をつけて納会を迎えた。

 これと対照的に先限終値は、1ヵ月を通じて150~160円のレンジでゆるやかな上昇・下落をくり返す動きとなった。月初は終値155・9円からスタートし、最高値は15日の158・9円、最安値は25日の149・5円。

 6月に発生した「逆ざや(決算月の近い商品の価格が、納期が遅い商品より高くなること)」は、2日の30・7円をピークに急激に差が縮まった。29日の終値では、9月限と2月限との間で逆ザヤが1・5円となった。26日発会の新甫17年2月限は、150・6円からスタート。一旦上昇したものの、やや落ち着いて、31日に152円ちょうどをつけて大引けを迎えた。

 8月の東京ゴム相場は、生産地である東南ア

(統計表2点あり)

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