JSRの17年3月期第1四半期連結決算は減収減益となり、説明会で清水喬雄上席執行役員は「厳しいスタートとなった」と述べた。ただ、全体的に低調な中にあって、SSBRは好調だった。
質疑応答で、燃費不正疑惑を背景とした、タイヤ・自動車メーカーからのSSBRに対する注目について問われた清水上席執行役員は「一般論」と前置きした上で、非常に厳しい燃費規制が欧州を中心に動き始めたため、エンジン周りだけで対応するのは難しくなっており、総合的に燃費を改善
2016年08月26日
JSRの17年3月期第1四半期連結決算は減収減益となり、説明会で清水喬雄上席執行役員は「厳しいスタートとなった」と述べた。ただ、全体的に低調な中にあって、SSBRは好調だった。
質疑応答で、燃費不正疑惑を背景とした、タイヤ・自動車メーカーからのSSBRに対する注目について問われた清水上席執行役員は「一般論」と前置きした上で、非常に厳しい燃費規制が欧州を中心に動き始めたため、エンジン周りだけで対応するのは難しくなっており、総合的に燃費を改善