ブリヂストンがトヨタ自動車のレース活動を担当する「トヨタ・ガズー・レーシング」とともに「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に初めて参戦してから、今年で10年目となる。
参戦当時を知るブリヂストンの社員として、レーシングドライバーの大嶋和也氏とのトークセッションに出席した井出慶太・日本直需タイヤ販売第2本部長は、同レースを「欧州の自動車文化の象徴」と表現した。
それは、高性能の自動車やタイヤ開発につながる、1周25kmというコースの長さや難しさに加え、
2016年05月23日
ブリヂストンがトヨタ自動車のレース活動を担当する「トヨタ・ガズー・レーシング」とともに「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に初めて参戦してから、今年で10年目となる。
参戦当時を知るブリヂストンの社員として、レーシングドライバーの大嶋和也氏とのトークセッションに出席した井出慶太・日本直需タイヤ販売第2本部長は、同レースを「欧州の自動車文化の象徴」と表現した。
それは、高性能の自動車やタイヤ開発につながる、1周25kmというコースの長さや難しさに加え、