取材メモ トヨタの生産停止が与えた衝撃は?

2016年02月17日

ゴムタイムス社

 ゴム製品メーカー各社は、最大の需要先である国内四輪車生産の動向に、常に注意を払っている。折しも、トヨタ自動車は2月8日から、愛知製鋼知多工場で発生した爆発事故の影響により、トヨタ本体の工場全ての稼働を一時停止した。

 15年年間の四輪車生産台数は前年比5・1%減となったものの、10~12月では前年同期比で1・0%増となっており(日本自動車工業会統計)、生産は回復傾向にある。16年は人気車種のモデルチェンジや、現在海外で生産されている一部車種の日本生産回帰等により、国内生産の増加が期待されている。

 そうした流れの中、日本自動車タイヤ協会(JATMA)は16年の自動車生産台数を前年実績比1%増と予測し、16年の新車用タイヤ同1%増の4328万6000本、市販用は特殊車両・二輪車用を含め、同1%増の1億1920万3000本メーカー出荷需要)を見込んでいた。

 また、日本ゴムホース工業会は16年のゴムホース国内生産量を前年比0・6%増の3万5360t、出荷金額も同0・9%増の1366億円になると予測。

 一方、日本ベルト工業会は

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