日本ゴム工業会 直近の原材料価格動向 アジアブタジエン市況

2016年01月28日

ゴムタイムス社

 700ドル台前半に

 ◇原油相場
 供給面では、産油国の増産基調やイランへの制裁解除により増加傾向にあり、引き続き需給緩和が継続している。この結果、2015年8月以降は50ドル/バレルを下回り、12月以降は30ドル台、16年1月は一段の下落となっている。

 ◇ナフサ価格
 原油価格に伴い下落しており、オープンスペック価格は8月以降、輸入価格も10月以降、4万円/klを下回っている。さらに石化用原料として競合するLPG価格が、暖冬で下落していることも影響して下落幅が拡大。国産ナフサ価格も第4四半期は4万1000円前後と、前期比マイナス6000円で2期連続の下落が見込まれており、16年第1四半期は1月22日現在、4万円割れの見通しとなっている。

 ◇ブタジエン市況
 15年のブタジエンのアジア市況は、14年に引き続き中国需要が

 

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