取材メモ オールシーズンタイヤは普及するか

2015年12月07日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は、全世界で展開する「ファルケン」ブランドの日本での認知度とイメージ向上を図るため、様々な施策を行ってきた。日本人パイロット室屋義秀氏へのスポンサードと、日本初の開催が話題となった空のF1「エアレース」や、昨年に続いて北青山にオープンした「ファルケンカフェ・アオヤマ2015」などで、クルマやタイヤにあまり興味のない一般層にも訴求する姿勢が目立っている。

 実は、その「ファルケン」にあって、もう一つのメインブランド「ダンロップ」にはないカテゴリーが存在する。それが「オールシーズン・タイヤ」だ。

 オールシーズンは、日本ではあまり馴染みがないカテゴリーである。ただ、タイヤ国内リプレイス営業本部増田栄一副本部長によれば、トラック・バス用として非降雪地域で最も使われているのが、このオールシーズンであるそうだ。

 オールシーズンタイヤの最大のメリットは、夏冬で

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