九州ゴム工業会の創立50周年祝賀会における講演で、三井物産㈱機械・輸送本部九州統括の杉山信幸氏が、九州地区における産業の特長を解説した。
それによると、14年の乗用車生産台数が150万台を超える国は、世界に11ヵ国あり、日本は第2位の827万台で、九州地区の自動車生産は約130万台。つまり、九州は世界でも有数の自動車生産拠点であるというのだ。
九州で自動車産業が発達した理由として、人件費が安かった
2015年10月16日
九州ゴム工業会の創立50周年祝賀会における講演で、三井物産㈱機械・輸送本部九州統括の杉山信幸氏が、九州地区における産業の特長を解説した。
それによると、14年の乗用車生産台数が150万台を超える国は、世界に11ヵ国あり、日本は第2位の827万台で、九州地区の自動車生産は約130万台。つまり、九州は世界でも有数の自動車生産拠点であるというのだ。
九州で自動車産業が発達した理由として、人件費が安かった