国際プラスチックフェア特集

2014年10月20日

ゴムタイムス社

国際プラスチックフェア2014

 3年に1度開催されるアジア最大規模のゴム・プラスチックの総合展「国際プラスチックフェア(IPF)2014」が10月28日から11月1日までの5日間、千葉市の幕張メッセで開催される。主催は国際プラスチックフェア協議会。同展はゴム・プラスチック関連製品や機器、技術などを紹介し、商談の機会を設ける展示会。8回目を迎える今回は776社・団体が2248小間に出展する。全体を9つの展示会と1つのコーナーに分けることによって、来場者が狙いを絞りやすくなっている。
 9つの展示会は、高機能プラスチック原料・添加剤・フィラー展、プラスチック成形機・成形関連システム展、プラスチック・ゴム金型設計製造システム展、ゴム原料・成形システム展、コンポジット材料・成形システム展、発泡プラスチック展、リサイクル装置・システム展、プラスチック・ゴム試作・加工・製造受託展、プラスチック・ゴム工業部品調達展。多関節ロボット・組立ロボット集中展示コーナーも設けられる。
 インターネットによる事前登録者と招待券持参者は無料だが、会場での当日登録は登録手数料として1000円が必要(消費税込み、5日間有効)。 入場者数は4万3745人が見込まれている。

 多数が出展するゴム関連企業の中から、岡安ゴム、ケーブラッシュ商会、八興、ホッティーポリマーに注目した。

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